2020年7月14日火曜日

Panasonic SL-S570

PanasonicのポータブルCDプレーヤーで、単3形アルカリ乾電池を使わず、ACアダプターはSONYのAC-E455Dを使います。個人的にオーディオ全盛期は1992年から1994年だと思っていて、1993年9月 発売、1ビット MASHでリモコン付ステレオインサイドホン(RFEV117PCKS)、専用ACアダプター(RFEA403J-C)、充電電池(RP-BP60SY-2)となります。



いつものPanasonicと比べると厚みがある方で、aiwaのホタテ貝をスマートにしたような形状でしょうか。CDの蓋を開けるところの表面はねずみ色のラメが入ってて、その上にツルツルとしたコーティングが施されてます。窓は僅かに大きく見やすいでしょうし、左から基本操作でOPEN、MEMORY/REPEAT、-SKIP/-SEARCH、PLAY/PAUSE、STOP/POWER OFFです。


時計回りに横を見ていきます。ANTI-SHOCK MEMORY(デジタル ショック プロテクター)、PLAY MODE、HOLDで、アンチショックをONにすると音飛びはかなり軽減されますが、CDアルバムをかけたとき4曲くらいは平面だとゴロゴロと少し異音がして傾けたりすると止まるんですが、それ以降は平常に異音がなくなります。


後ろは電池ボックスをつなげて、更なる音楽 再生時間が伸びそうです。


ヘッドホン端子、OUT、DC IN 4.5V -(センター+)。


VOLUME、ASC S-XBS OFFです。


裏側は単3系アルカリ乾電池を2本で駆動できます。



ACアダプターを電源コンセントにつないで、さんみゅ~のCDアルバム「未来地図」を聴きます。


蓋を開けて中の様子ですが、ピックアップレンズは上の方の縦に移動していきます。




蓋を閉めて全曲数と全表示時間が示され、ACアダプターにつないでるので?ディスプレイは薄黄緑色に光ります。


CDアルバムの1曲目をかけてます。全機能でノーマルの状態でCDをかけてます。


ANTI-SHOCKにするとディスプレイの右側にうちわみたいな黒い模様が固定で、一番下の●がピコピコ点滅し続けます。


音質は以前に紹介したPanasonicとは違い「低音」が効いてるようです。ボワボワした低音でなくスケール感ある音を奏でてると思います。ですが低音がある分、必然的に高音は少し甘くなってますが、総合バランスは良くて低音が好みの人は、SL-S570を買う選択肢があります。私が思ってたPanasonicの音質と違ったので、意外性で驚きました。同じメーカーでもこのような音質の違いで、色々な趣としての楽しみがありました。ただ音質が違えど悪い音ならがっくりしますが。。w


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