maxell ビデオヘッドクリーナー 乾式 T-CL（S）

何度か使ってるビデオデッキのヘッドや走行部などをクリーニングするテープです。特長として、VHSだけではなくS-VHSやD-VHSにも使用できます。ただ、D-VHSだとデジタル録画ともなるので、ヘッドが非常にデリケート。これを使うのならD-VHSだけの専用で使いたい。他にVHSなので使うのであれば、もう1本用意したいところです。

クリーニング方式は乾式で使用回数（寿命）の目安は400回、クリーニング所要時間は30秒となります。このビデオヘッドクリーナーをビデオデッキに入れて、「標準録画」を押して30秒たったら停止して終わり。取り出して元のパッケージに戻して下さい。テープの長さは1分以上あるので、2回のクリーニングをして通常、元に巻戻るでしょう。下にある画像のテープの中で、むき出しになってるものがありますが、外側が少しボソッとした茶褐色の物がクリーニングテープで、内側は普通のビデオテープのように黒くてつるっとしてます。（内側は確認しづらいですが）

この手のヘッドクリーナー系も減ってきて値段も割引が効かなく、品切れ品だとプレミアム価格となってる物もあります。マクセルと言うメーカー品でまだ、家電量販店でも買える?でしょうし、値段も比較的に安いかもで未だにビデオデッキを使ってる方には、見つけたら1、2本は押さえておきたいです。大体は乾式で1本千円前後くらいだとは思うんですけど。私はまだ、TV番組をビデオテープで録画してるので、このビデオヘッドクリーナーは手放せなく、これからも買って行かなければなりません。再生に関しても、昔のアイドル物はVHSも多いですし、それらを観るだけでもビデオデッキの価値も十分にあります。