マスクの心の中ようが聞けた。マニィが傍に居てくれただけでも心強かったらしく、それに対して、彼女は彼に「ベルリと友達になって下さい」と言う。それはダメだとマスクは断ったが、特権階級の奴らがどうも気に喰わなく、自身のクンタラの存在意義も問うてたと思う。下層階級が語られてる現状に、そんなものは関係ないと言う思想活動の普及とも言えるだろうか?要はそんな不穏な考えは取り除いて行きたいとのこと。ただ、その普及活動も長きに渡るものだとも思う。アニメ的にはマスクが勝利さえすれば、その解決方法も早く進むに間違いもなく。アイーダとベルリは姉弟だと言うことをマニィから聞かされて、マスクは少し驚いてたし、その事実も初めて知った。
マスクにしてみれば、ここまで、来てしまうと今更、そんなことは些細になるんだろうけど。バララたちが乗ってるユグドラシルは戦艦並みの巨体と言うか、テンダービームも長距離で広範囲に効くし、バリアでビームも弾く、動きも微調整が利くくらいの俊敏さも備えてて、まさに、モビルアーマーとしては最高の機体だと感じた。例え戦艦、いや、母艦1隻と戦っても普通に勝ち得るよな。。今、地球の上空(宇宙)の状況として、アメリア軍とドレット艦隊、アメリア軍総督のグシオンは相手に作戦の半分は停戦を求めてて、ドレット艦隊の総司令ノウトゥもその案に乗るんだろうけど、アメリアはカシーバ・ミコシを捕らえてしまったことが多少なりとも不利な条件ともなった。
作戦のもう半分はキャピタル・アーミィを上下でアメリア軍とドレット艦隊で挟んで攻撃すると言うもの。バララもテスト飛行を終えて、丁度、マスクが仕掛けたであろうミノフスキー粒子の散布により、お互いに近距離に接してしまったドレット艦隊と、アメリア軍のまとまりつつある艦隊に一撃をぶっ放した。ビームのねじれがあちこちと広範囲に渡り、それを受ける側も眩しさや数の多さにかなり混乱もさせられてる模様。。しかし、テンダービームも不具合を起こし、ビームの振動だとか反転したとか?ビームがスプリング上になっててこっちにもあっちにもランダムに飛んでた。それでも、バララはかなりの嫉妬から半分、キレた状態でバンバンとテンダービームを乱射する。
地球から行き成りミサイルやビームもユグドラシルに向け、連打で発射。モロ喰らってユグドラシルは機能を一時停止させた。その隙を突いてG-ルシファー、G-アルケインのフルドレス、G-セルフのアサルトモードでバリアを用いてのユグドラシルに突っ込んで行き、撃沈させた。バララ・ペオールは戦死し、「ユグドラシル、あたしの運勢を占えって」の答えがそれだった。ノウトゥ・ドレットが乗るギニアビザウも流されたテンダービームに巻き込まれ、彼らも戦死。グシオン・スルガンもユグドラシルが爆破したのに、その少しのビームの放出に同じく巻き込まれこちらも、戦死。あのくらいの流れ弾でラトルパイソンも木端微塵となるとは・・。グシオンは宇宙服さえ着てればまだ、生き残れる可能性もあったと思う。もう数分もあれば、宇宙服は来てたんじゃないのか?
ガンダム風に言えば、グシオンもノウトゥも今後に置いて不必要な人物だったと。。アイーダはその事実に訳が分からなくなり、体も頭も固まってた。ベルリやラライヤなども早くこの空域から離脱しないとと、彼女に寄り添って言葉を掛けていた。後はジット団のフルムーン・シップにマスクのガランデン。大物同士の激突が開催される。クリムのMSダーマ、ミックのMSトリニティ、マスクはチラ見で出てきたMSカバカーリー、ジーラッハは誰が操縦するんだろうね。Gのレコンギスタでも最後にガンダム粉砕と言うか破壊の姿は見られるのだろうか?これも、ガンダムにおける伝統とも言えます。ベルリ団、一行のMSは前に1機やられただけで、他は健在だったかな。この隊列のプラモだけ集めても面白そう。全部が発売されるかどうかは分からないが。