木馬とミデア輸送機が共に分かれて行く先も、ジオンのパトロール停に引っかかったのはマチルダの方。ルッグンやらザクに仕掛けられ、機体の調子は良くない。そこで、そのレーダーを捉えアムロが待ってましたと言わんばかりの出撃。救出に行きますとのアムロの姿に、ブライトはあっ、そうかと少しポカーン。実際にはザク1機なんてガンダムにしてみれば余裕だが、クワラン曹長たちは小細工で巧く仕掛ける。ちっちゃい乗り物でブンブン飛びガンダムをおびき寄せ、段差でその陰に待ち構えてた別部隊がガンダム通過後に時限装置爆弾を。たかが時限装置とは言え、これは威力あり過ぎ。。
だって、ガンダムシールドに1個付けてそこを銃でバンバンと撃ち、爆発したらシールドの半分が跡形もなく木端微塵だもの。彼らたちは全部で6個付けて、残りの5個はアムロ自身が取り外す。(自分の責任とかで)ここは、緊張する場面。何とか4個は外せたが、残りの1個は左足の裏。アムロは下を掘ってたけど皆が見かねて出てきて、ハヤトがガンダムに乗り込み左足を上げて最後の1個も取り出す。後はそれらを乗せたバギー?で1km離れて、別の車に乗り換えて逃げ出す。間一髪でしたわ。。
オムル・ハングは時限装置系について詳しいのかな。ブライトがその対処にすぐにオムルを呼び出していた。アフロヘアーが特徴かな。アムロもサイド7で機械好きで有名だったが、レントゲン写真を見て配線の1本か2本くらいのことしか解らなかった。仕掛けたクワランたちはその英雄やらを見に行くため、民間を装い車でホワイトベースに寄る。確認して去って行ったが、ブライトは仕掛けたのは奴らだなと感づく。彼らもこれで成功すればこんな虫の多い不衛生なところじゃなく、環境の良いジオンに戻れるとのことから、今回の作戦に踏み切った訳。
マチルダとブライトの話で彼(ブライト)はいつの間にか少尉に格上げの模様。ブライトの話にマチルダは確りと答えてて、ホワイトベースはプロによるものではなく、素人のアレコレした情報収集が目的で、モルモットとも言う。アムロはそこにも顔だして、マチルダが去る時も顔を赤らめ、一目惚れだね。フラウはご機嫌ななめでしたが。連邦本部はヨーロッパ戦線でジオンとギリギリの戦いらしい。どちらも、戦力に余裕もなくアップアップの状況。ガンダムはそんなにドンパチしなくてもアニメの構成・演出が上手いとか、そんな感じの本編でした。
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