2020年10月13日火曜日

SONY Discman ESP D-421SP

CD COMPACT PLAYER D-421は多少のゴミや塵、水滴などから守られてるごついDiscmanとなります。発売は1993年6月1日、価格は37,800円でした。本体だけとなりますが、非純正品のACアダプター「AC-E455D」と単3形アルカリ乾電池の新品 2本を用意してます。



正面系から時計 回りに見ていきます。







ヘッドホン端子のゴムで閉じるのは千切れてますので、この辺はあまり引っ張ったりしないでください。



人差し指で指してるところを下に引き、側を持ち上げて上蓋を開けます。





単3形アルカリ乾電池、2本を入れて他の所も見ていきます。





裏面の様子で下にSONYと書いてあるところは、取っ手で持ち運べるのかと思いましたが動かしても動かず、どうやらそのままの仕様でした。w




CDをセットしさんみゅ~の未来地図 1.「くちびるNetwork」を電池で、14.「そっと、ぎゅっと、もっと、ずっと(2014 Version)」は、ACアダプターで聴くことにします。




再生を押してCDが回ってくれてホッとしてます。SONYはPanasonicから比べると倍 以上に壊れる確率があるので気が気でないです。。ディスプレイの右側の方に下の方から●の波みたく上に行き、全部が●で画像のように埋まるんですが、この状態が「ESP」でESPを押して通常に解除されると思ってます。間違ってたら済みません。


例えばで1曲目をリピートするなら「PLAY MODE」で4つある項目で「1」を選択し、「REPEAT/ENTER」を押せば良いです。DSPに関してサラウンド的な重低音は少し広がりますが、全体的な音量が低くなり、標準で聴くのが良いと思いました。BASS 2段階→VOCAL→CARと移っていきますが、標準以外はどれも全体的に音が低くなります。どうして音がこうなるんでしょうね。CARで1曲目を聴いてます。



次にACアダプターにつなぎます。



ヘッドホンはJVC HA-RZ510ですが、細かな音が奥から出てくるまでの高域は苦手な部分があるでしょうが、それ以外はダイナミックに良い音質だと思いますし、私的にシャキッとした音楽が聴けるので、これも好みとなります。w低域はボワーンと出てくる感じがして、この頃のSONYは良いDiscmanを世に生み出してます。(ひいきに1993~1994製品を好んでますからw)ボリュームはヘッドホンをつなげても音量が取れます。



普通の物よか1回り大きいD-412SPで、発売から約27年が経ちよく実働品だなと思います。本製品は使用環境や当たり外れがあるでしょうし、私は運が良くコレクションとして大事にします。


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