2019年10月19日土曜日

SONY Discman ESP D-245

ソニーだとポータブルCDプレーヤーと言うと間違いで「Discman」と言わなければならないです。wソニーのDiscmanは年代で音質が違いますが、バブル以降は高音のシャキッとした音の出る印象を持ってます。蓋の上の方に大きく操作系が付いてるのは目にしやすく、手にしやすくも使い勝手が良いと思います。上蓋の操作系の裏側は̟+ネジ2本が付てて、外せば取れそうです。AC-E455DのACアダプターを付けてます。


1995年(平成7年)9月1日に発売されたらしいです。バブルがはじけて2年目を迎えまだ、製品に余力はありますでしょう。


中央の窓を見ていき、左のHOLDをすると全操作が不能になりだけどOPENはしました。右のPLAY MODEは上の「|◁◁ ▷▷|」との組み合わせで4段階表示されますが、使い方は面倒でよく解りません。w


1bit DAC、正面 左側、ACアダプターでつなげてその時、SONY製品のACアダプターじゃないと、端子部分が外れやすい本体の差込口の形状になってるでしょう。CHARGEはSONYの連なった2つのバッテリー電池を充電する機能、RESUMEはONにすると曲を聴いてて上蓋のストップ押して、再び聴くとそこから曲が始まります。


正面 右斜め続きでREPEAT/ENTERはリピートとエンターは分かりません。ESPは「ELECTRONIC SHOCK PROTECTION」の略で音飛びを防ぐ役割です。BASS BOOSTは3段階で低音が増し、基本的に原音がつぶれず低音だけ増強されます。


正面 右側が最後のヘッドホンと専用のリモートコントロール、VOLUME、AVLSは音を小さくして周りに迷惑かからないように、アナログのLINE OUTです。


後ろは何もありません。


裏側は電池ボックスに単3形(アルカリ)電池を2本入れます。充電池を入れても大丈夫でした。


8cmCDシングルは今でも投げ売りかどうか知りませんが、CDの状態が新品のを見つけてテスト方式用に買うのはありです。オーディオでもCDが新品かどうかで音の違いが解りやすく、原音に近くオーディオするならCDは新品をかける気持ちが大事で欠かせません。Rookyの「ねっ」って曲を知ってる人がいるでしょうか。TVアニメ「スーパードール★リカちゃん」のOP/EDですが。



D-245でCDを聴いてESPを押さなくてDiscmanをゆっくり逆さにしても、曲が鳴り続けてるのは非常にビックリです。ESPを押すと少しの揺れではビクともしません。音量は徐々に大きくなり、例えば普通はボリューム3であればD-245は4.5でしょう。個人的に昔の音源が普通以下に小さい音楽だと、ボリュームを上げてやらないといけません。

付属のヘッドホン以外にヘッドホンをつないで音楽を聴いても、大丈夫な範囲だと思いました。中には付属のヘッドホンでないと音がよく聴こえないとかありますから。Discmanで数千円の密閉型・開放型のヘッドホンが良く聴こえると思います。インナーイヤー型イヤホンはどうか分かりませんけど。


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