三洋電機 株式会社の「Sound Fashon」と言うことで赤文字・青文字を使い、カセットテープが大きく見える窓やデザインにこれまでの物と、お洒落を感じます。SANYOだとCDラジカセで頑張ってたメーカーで、その時の三洋電機は注目の的です。CDラジカセも色々なデザイン志向で、思い出深い人が多いと思ってます。本体色は濃い紺色です。
ACアダプターは「(+センター)-」のDC 3Vとなります。
左からヘッドホン、ボリューム、TONEはLOWがドルビー NRをかけたような雑音は減りますがその分、音がこもり気味、HIGHははっきりとした音質です。STOPの停止に、OPE/BATTは電池を示してます。
後ろ側に単3形電池、2本で駆動します。SANYOのエネループを意図的に使いました!
蓋は手動で開けて画像のようにカセットテープを入れて、再生を押して音楽を聴きます。
蓋を閉めてメインの操作系を見ていきます。DIRECTIONは早送り・真ん中・巻き戻しで、再生中に真ん中だとA面からの自動 切り替えになり、再び真ん中でテープが止まり再生操作がボコンと上がってきます。MODEはA面・B面・無限ループし、TAPE SELはメタルとノーマルで、ハイポジションはメタル側で良いでしょうか。
再生を押して、早送り・巻き戻しでランプが赤く点灯します。
ストラップは紫色で本体の紺色に合ってると思います。
音楽を聴くとき本体を立てて、横にしても良いです。
JJ-P30は先ずは安定感あるSTEREO CASSETTE PLAYERで、そのため音に迫力がありました。中音から低音にかけて、全体的に僅かにこもり気味、ポコポコした音作りです。でも、ドンシャリ音でなく音量を上げればそのカセットテープに録音された、音の特性を引き出してくれるような音楽に聴こえます。
私の場合、音楽用のカセットテープを聴いてるので尚更、色々なSTEREO CASSETTE PLAYERで音の違いに気づくこともあります。JJ-P30をスピーカーで例えると、フルレンジで出てくる音とも言えます。1980年代 後半のSANYO CDラジカセだと、カセットテープの音はまろやかな音のように記憶してます。私よりかなり年上の従兄弟で、彼の部屋に本体が赤色のサンヨー「おしゃれなテレコ」があったのを思い出しました!
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