LLカセットは判りませんが、普通のカセットテープを入れて再生し録音ができる、昔の縦に置くラジカセみたいな感じでしょう。私が小さい時にこのようなラジカセがあったのを何となく覚えてます。基本的に、RQ-428は地べたに横に置いて操作するんでしょう。
NATIONAL(ナショナル)。
上の窓は電源入れて再生したりするとメーターが振れて、録音するとその音声の音の大きさを示すものだと思われます。その右にコンデンサーマイクで「RECORD」と「PLAY」を同時押し、そこでしゃべればコンデンサーマイクが声を拾い、カセットテープに録音されます。下は音量・音質で「BALANCE」、「TONE」、「VOLUME」に分かれてます。
カセットテープを再生して窓の針がレッドゾーンに振れてます。
LL SELECTは上に開けて操作系が出て来て「CLOSE NORMAL」とかでこれは、カセットテープのノーマル、ハイポジ、メタルみたく使い分けるのでしょうか⁇
下の方の操作系は御覧の通りで「CUE」は自動しなく、指で押し続けないと早送りがされません。この部分は仕様なのか壊れてるかは判断できません。(多分、壊れてるのかな)
一番右の方でPAUSEは再生をそこで止めて・始めての操作、ヘッドホン端子は下に差し込み口があって、NORMAL・STEREO PLAYはステレオ プレイで若干、ステレオに聴こえます。が、ヘッドホンで聴いても当然ですがモノラル音声です。NORMAL・STEREO PLAY操作はガリなどで音の切り替えが上手く行かないことがありますので、注意して見てみましょう。その左の横にある3桁のカセット メーターは故障してて動きません。「0|0|0」のままです・・・。アナログ機器でメーターが動かないのは非常に淋しいです。
カセットテープはEJECTで開けてやり、角度を付けて斜め上の方から入れてその後に、下の方を押して真っすぐに入れてください。
電源ケーブルはSONYのラジカセ用を使ってて、きつくなく緩くもなくちょうど良いです。ACメガネ ケーブル「でなければ」大抵は、それ以外のACケーブルで合うと思います。
MONITORは多分、出力で、AC電源ケーブル(DC IN 9V)、REMOTE MICは専用を使い?、AUX INは入力でスピーカーから音を出したり?、他の音をカセットテープに録音することでしょう。全て試してませんが、ポータブルCDプレーヤーで出力があるならこのAUX INにつないで、カセットテープに録音できると思います。端子系はここだけでなく、当時の付属やオプションで使える物と思い、明確なことは解りません。。
横にした前の右に「L LINE OUT R」はL・R両方が出力でしょう。その上がヘッドホンをつなげて音楽を聴きます。
ラジカセを縦て横から後ろを見ますが、取っ手は引いてやると出てきます。
電池は中にUM-2、C SIZEと書かれてて単2系を上下で6本、使用すると思います。アルカリ電池で構わないと思いますが、マンガン電池の方が古い機種に馴染み対応してて、電池が吹くこともも少ないようで?そうして良いかもしれません。
放熱を備えた中のメカメカしさが網状のネットを通して少し見えますが、スピーカーネットもそうで、後ろの網タイツの細かさがあるネットは破けたりほつれることなく、全くの無傷で恐るべし日本製の技術を思い知らされます。
テープで録音し、コンデンサーマイクに普通に歌を歌って、そのカセットテープを再生してみたら録音されてて聴けました。※録音してる最中です
RQ-428はモノラルなので音はこもり気味ですが、各操作が機能してて木目で重量があり、使えるのであればいつまでも使って行きたいと思えるラジカセです。ですが、カセット系は全てと言っていいほどゴムベルトがダメになり、日本でゴムベルトは買えないと思い、その点が致命傷になります。ゴムベルトさえ手に入ればまだまだ、ラジカセを良い音で聴けるし、その辺が残念でいつか捨てる日も来るでしょう。例えゴムベルトが手に入り修理できても、その後にベルトを変えたので音の調整とかあって、また専用器具が必要で?素人じゃできません。時代の流れです。文字が全て上下反対ですがw、ラジカセを立てながらカセットテープを再生してます。
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