今は3巻まで発売されてて直ぐに単行本は買ってたんですが、どこに置いたか忘れて探すのに一苦労でして。1巻は見つけたけど、2巻3巻はまだ見つけてません・・。単行本を読んでみると「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」からの続編で、先ずは再びるろうに剣心が読めることに感謝です。昔はよく原作を読んでて大ファンでしたから。wその後にTVアニメ「武装錬金」も放送され、深夜アニメとして観てました。東京編→京都編→人誅編→北海道編と増々、楽しみが増えます。あれからもう5年の明治16年 初秋-。志々雄真実はいないけど無限刃が残ってて、長谷川明日郎がそれを受け継いだ形で彼はどう無限刃で人生が左右されていくか!?元々、志々雄真実は用済みで政府に裏切られ復讐のために立ち上がった訳で、根っからの悪人だったとは思ってない。w
井上阿爛は文明開化の申し子で頭は切れるし、自分で喉を刺して死んでしまった佐渡島方治 役かな。そうなれば、無限刃の志々雄と佐渡島のメンツも保たれます。w久保田旭は派兵家業してたんで戦いに参加できるし、女性のマスコットキャラに適してる。新キャラが3人、緋村剣心に加わり北海道の函館に向かうことろで終わりました。長谷川は切れて無限刃を手にし検心の逆刃刀・真打と相見えて、壱の秘剣 焔霊を出すんだから剣術に才能あります。悪・即・斬の斎藤一は北海道で任務してて、彼も腕は落ちてない模様で相変わらずタバコ吸ってました。w意外だったのは緋村薫の父である神谷越路郎が生きてたのは驚いてw、彼に会いに行くことで物語が大きく揺れ動いた重要な新作としてのポイントだったと思います。
明神弥彦も最後の方で剣心と闘い、自分の剣は神谷活心流で自助自衛の剣を目指すと言うことで覚悟が決まった。逆刃刀を剣心に返して後に、緋村剣路に元服の祝いとして渡す役割を果たす。背中に悪の文字を背負う弥彦は竹刀が似合うし、また同じく悪を背負う相楽左之助と喧嘩してりゃお似合いさ。w剣心は逆刃刀を手にして随分と息苦しく体力が落ちて、これからの戦いにプレッシャーも感じてのことだと思う。るろうに剣心を知っている者であれば、検心が薫が最後どうなったか解ってることで・・・。その意味において検心たちがこのように登場してきて微笑ましい関係を見てるのはファンとして嬉しかった。
これから剣心は戦いを繰り広げるだろうけど、剣と心を賭してこの闘いの人生を完遂する!って、これだけ過酷だったと言わざるを得ない。斎藤がこれは死ぬより過酷だと言ってたその通り。検心は死ぬ間際まで自分の見出した答えを、体が病に侵されボロボロになったとてやり遂げたから。。この剣心の生き様を見た剣路は思うところがあり、父の背中を見続けてきて複雑な環境に育ってきたはず。薫は剣心がしたことに何も言わずそうさせてきたと思うけど、薫はもっと家族と幸せに過ごしたかったと思ってたはず。るろうに剣心の終幕を知ってるからこそ、色々と考えさせられます。
志々雄真実 一派で不二が北海道で屯田兵に、瀬田宗次郎は剣心と一騎打ちして破れ己の旅に出た関係があり、2人が出てくる可能性が高いとみてる。宗次郎はコスプレしたり女性に人気キャラだったはずで、出さないといけないでしょ。wお金金の本条鎌足は要らねーから。w1巻で新キャラを出して来てそれから検心につなぐまでスムーズに話が進んで、途中に今までの解説も入り、るろうに剣心から遠ざかってた自分さえ過去を思い出しながら単行本を読むことができました。最初に落人群を訪れた明日郎と阿爛だが、ここは剣心の亡くなった元妻である雪代巴の父親が住んでた場所で、この地も原作から所縁があります。巴の父親はまだ、ここに住んでて生きてるのであろうか?関連で雪代縁は出てくるか、それだと四乃森蒼紫は巻町操とあげたら切りがない。2巻を見つけて早く続きが読みたいです。
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