ルナツーがムサイ1隻にやられる場なんて、本当にワッケイン司令の油断から生じたもの。ちゃんと監視を怠らずにすれば、敵の侵入に対しても今回よりは防げたはず。ルナツーも色々と忙しいみたいで、ちょくちょくと敵の攻撃を受けてるのであろうか?彼もいつも緊張の中に居て、重職であるには違いないが。パオロ・カシアス中佐は、ホワイトベースの初代艦長。話の流れで彼はV作戦におけるガンダム・ガンキャノン・ガンタンクを受け取るために、サイド7に入港。だが、シャアのムサイに後をつけられ「ガンダム大地に立つ!」へと内容は繋がる。
シャアはたまたま、ホワイトベースを見つけたような感じでしたね。パオロの話を聞き、ワッケインはホワイトベースとガンダムの解除を認めた。謀られて出口に詰まってしまったマゼラン艦は、ホワイトベースの主砲により木端微塵。その前にガンダムは出てたけど、戦闘が上手くなってた。2刀流でシャアザクとザクを相手してて、後ろのザクを撃破したのはお見事。もう1機、ザクが居たらガンダムでもそうは行かなかっただろう。援護射撃がコア・ファイター1機ですから。
民間人はサイド7に戻ることは出来ず、地球に帰還します。地球に向かったホワイトベースに、護衛のサラミス1隻。パオロはこの戦いで収拾がついたころ、息を引き取った。埋葬は宇宙へ放り投げるが、これって、まさに永遠。無の中を彷徨うんですから。どこか隕石にぶつかりとか、太陽系の惑星にたどり着きとか、その後の消息もやはり、判りませんね。彼も長きに渡り連邦(軍人)を擁して、最後に大事の職務を全うする。宇宙に生きる漢(男)を感じた。今度はブライトがホワイトベースを守り、職務を受け継ぎます。19歳の若き艦長!
0 件のコメント:
コメントを投稿