2016年11月30日水曜日

友よ ♯32

「こうして、俺たちの名前の無い戦争が終わった」ってタカキはラディーチェを銃で撃って手にかけても、友であるアストンを失ったとしても、未だに、何の事だったか気持ちの整理も付いてないと思ってる。この戦争の引き金はラスタルだろうが、ガランを失い結果、失敗に終わった。マクギリスも自ら出撃し危なくやられるところだった、、ガランが乗ってたMSゲイレールが完全に自爆してしまってて、証拠が一切、残ってなく。地球支部の鉄華団も死者や負傷者が出て戦力も落ちてしまい、よく聞く言葉で、誰得だったのよ!?って話。それで、ラスタルとガランを同一人物として語ってた。どうしたら、このように間違えるのかラスタルが変装して地球にやって来たと思ってたので。


ガランはあのラスタルに「友よ」と言わせるくらいの男。ガランは彼に後ろから支えるため自分の名前や住むところなど全てを消し去ってまで戦争しながらここまで、生き延びてきた傭兵の猛者であった。ジュリエッタにひげのおじさまと言われてて、彼女とも面識はあったはず。ガランは昭弘のガンダム・グシオンリベイクフルシティ(ASW-G-11)に倒され最後は自爆したんだけど、アストンは第1期のブルワーズで救われた子供たちだった。昭弘の弟、昌弘は亡くなったが、昭弘のガンダムもガンダム・グシオンがオリジナルとなってて。

アストンは一時、火星に向かいそこから、地球にやって来て鉄華団の一員として仕事してたと思う。ハッシュは獅電で楯と剣を装備して出て行ったが、相手のMSに腰が引けてて全然、ダメだった。やられそうなところを三日月に助けてもらったくらいだから。。wハッシュには期待してた分、ヘタレで損した。wマクギリスも危うくガランに止めを刺されそうで、彼のもろさと言うか、「終わってみれば呆気ないものだな、戦いとは」に誰しも当てはまる気もした。マクギリスはうかつにも奇襲されたんでああなったが、自分、個人だと決して他人事でなくいつどこで、あらゆる出来事にそうなってしまうとふと、思い付く。


人生長いと、どうして、こんな事にってありません?でも、辛うじてギリギリでここまで、やって来てるっての自分は多いんです。良かったことに感謝して、人の優しさにもありがとうと言える気持ちを持ち続けたい。火星支部の鉄華団は、地球支部の危険を察知して緊急で貨物輸送で降りてきた。地球支部はこうであって立て直しもあろうけど、その間に今度はどこが攻めてくるか。また、宇宙に上がり戦争をするってことはないだろう。盛り上がりは「ヴィダール」で彼のガンダムは強烈でマクギリスのMSじゃ敵わないと思ってる。

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