2016年11月30日水曜日

無音の戦争 ♯31

アーブラウとSAUの戦いが始まり、マクギリスはSAUの要請を受けてるので部隊も出撃させてるんだろうが、ガラン・モッサの巧みな戦術の前にお互い、小競り合いが続くだけ。ガランが言うには、地球圏内はマクギリスの統治下で、このように、戦争が長引けば彼の地位も名誉も失いつつあるし、そうなれば、加覧はいつまでも、戦争を長引かせるとも言ってたし。戦争って治安も悪くなるし人々の恐れや不安なども、経済的にも打撃を受ける。。


今の鉄華団は、タカキ・ウノとアストン・アルトランドの2人が仕切っててよく、持ち堪えてると思う。この小競り合いで地球での鉄華団が生き残れば、彼らも実戦を積んだ訳で政治的(策略)も含めて、大きく一人前になってると思う。だけど、タカキの「伏線」があまりにも発動し過ぎて見てられない・・。タカキもアストンのどちらとも生きてて火星から来た鉄華団も合流し、皆が生きながらえたなんて鉄血のオルフェンズではあり得ないかなー。多分、アストンは生き延びてタカキの分と彼の妹フウカの面倒も看てくような気がしてならない。

互いに1か月くらい小競り合いが続き、マクギリスは自ら出撃し、その情報を得たガランも動き出す。彼はそこに居る鉄華団を全滅させて、後からやって来た鉄華団とまた、SAUとの戦争が大きく火種をもたらせるから、更に、地球圏での紛争が大きくなるから。ガランには都合が良過ぎてにんまりだろう。マクギリスもうかつに鉄華団に手も出せないし、戦況が悪くなれば今度は「ラスタル・エリオン」として出て来る。そこで、功績を挙げればマクギリスの株も少なからず落ちよう。


まあ、本体の鉄華団が早々に負けることもないんだろうが。アーブラウは代表の蒔苗・東護ノ介が重体で権限する者も居なく、アーブラウは戦争なんて出来る軍事力もないから、鉄華団とは言え、地球に降り立ったとしても一筋縄ではいかんことも考慮しなければならない。初陣となるハッシュ・ミディのMS戦も楽しみで、火星で発掘されたMSを乗るなら話も盛り上がりそう。ガンダム・フレームならガンキャノンタイプの中距離専用MSが鉄華団には欲しいところ!?ラディーチェ・リロトの陰謀が暴かれる様子もどうようになるのか、サンライズの話の進め方も見たい。

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