2022年7月15日金曜日

アニメを観続けてきて思ったこと

昔にレンタルビデオ屋があってビデオテープ新作の内に借りて来て、状態が良いレンタルビデオをビデオテープに3倍録画して保存しとくと言う作業にどれ程 費やしてきたことか。自分の家から近いTSUTAYAでアニメ新作・旧作を合わせて多分、僕が1番だと思ってるくらい借りまくってアニメ観てましたから。ツタヤ店員にこいつアニオタだと思われてたでしょう。

北海道だとGEOの店舗数が多く、よくレンタル割引セールしてくれてました。もうレンタル店は10年 以上 行ってません。レンタル店に行かないからCD借りなくて、その内にカセットテープ、MD、CD-Rさえ録音することなく、自ずと音楽 聴かないからAV機器も使わずになってしまい。レンタルビデオ・CDは店舗により品数 違っててあちこち回ってもいました。

時代はインターネットが一般家庭で普及し始めて、AV機器を趣味としなくなってもそっちで色々と楽しんでました。本題に入ると若い頃はアニメ観て楽しんでそれが明日の活力につながるようなw、だが長期無職となってアニメ観てるとその時間は楽しいんですが観終わった後の無力感と言うか、ただその時間をアニメ観て過ごしただけで実際に自分の人生に役立つことなく、行きつくところは無だよなと。

だって、アニメ観て金もらえないし逆に年会費 払って娯楽してて、要するに楽して自己満の世界に浸ってるだけ、何のプラスにもならんと凄くそう自覚してしまうようになったと言うか。もっと解りやすくただ好きなアニメを観ただけで、このアニメは良かった普通だったと思うだけで、これって何も自分に産み出せてなく、繰り返しますが楽してるだけに過ぎません。

アニメ作品は深夜だけでも数多く、年に春夏秋冬ごとに繰り返されてて自分の放送局 以外を含めるとアニメはほぼ無限に続いていきます。こんな数多くのアニメは観きれなく、逆にうんざりするくらいでアニオタなんて到底、言い切れない自分の愚かさを悔やみw、そもそも最近アニメを観なくとも観てたのと日常生活に変わりなく、同じじゃんと気づきました。

これまでアニメを数多く観てた自分は凄いじゃん!と単にそう思ってたんでしょう。そりゃ社会に出ればそんなのほとんど通じませんし、アニオタかと馬鹿にされるくらいかな。アニメを観たって経験にはなるけど実用につながらなく、それって自分が養われたとか人のためとかないから。一例で若い人ならラブライブ!観たとかライバーしてりゃネットで皆との共感もしやすいんだけど。

アニメってTV番組を観てれば金かからなくYouTubeでも公式で流してくれたり、娯楽としてのコスパは良いと思ってて楽できるから底辺が集まって来て、頭を緩くして共感し合える便利なツールだと思えます。ゲームするよかコスパ良いから、これこそ「広く浅く」の代名詞なんじゃないのかと。いや本当に自分の年代だとアニメ観てる人は皆無に等しく、AV機器は👴の集まりだから趣味の範囲は狭いです。w


0 件のコメント:

コメントを投稿