パイオニアのLDプレーヤーで1994年製の当時、税抜き39,800円でした。ずっと前にリサイクルショップのジャンク品で確か税抜き980円で買ってた物です。リモコンはありません。品番は「CU-CLD11O」だと思われます。
前面を見て行きますが、割と小傷があり「一時停止」の印字が半分くらい消えてて、CDは8cmも対応してます。また、LDを観るCDをかけるにそれぞれ専用のトレイとして出てきます。リモコンが無くとも早送りとか手動で基本操作OK。
横側に2本のネジが付いてます。
背面を見てお分かりのようコンポジット映像・音声ケーブルにつないで、S端子は付いてません。ネジは上の方に2本 付いてます。
電源コードは印字されてる方が極性だと思います。
底側はパイオニア独自のハニカム構造で、耐久性に優れてると覚えてます。この構造だけでも手間暇かかる工賃がかかってたでしょう。もしかしたら各メディア(今回はLDやCD)を使うのに防音など静粛性も備えてたり?
合計6本のネジを取って中を見ます。
真ん中にある鉄製のプレートは上下4本のネジで取れます。
ピックアップレンズは専用クリーニング液で清掃し、左側にあるツルっと黒豆みたいなのも清掃し、右側に見える鉄のレールみたいな物はサッとグリス塗って置きました。
これで外観 含めた簡単な清掃を済ませてます。電源を入れて「NO DISC」表示。
LDは買って置いた中古 未開封の「るろうに剣心 剣心 名勝負集」で、京都編の志々雄真実まで様々なキャラクター紹介されてました。
ビニール袋開けて保護カバー付けてあり、前所有者は大事にしてたんでしょう。
LDと大きいキャラクターカードと言うんでしょうか?裏の切り取り線で3枚のポストカードにもなります。
LDは保護カバーのくっ付きによる跡も少ししかなく良好です。
LDをプレーヤーに入れてチャプター「0 LD」表示。
斎藤一が自身で妻「時尾」と言ったの聞いて、驚いてる緋村剣心と巻町操。w
LDを終了して「END」と表示され初期時、元の表示に戻ります。
LDプレーヤーは中級機 以下だと3色ケーブルで十分と言うか、全てコンポジット映像ケーブルで良いと思ってて、上級機ならS端子も良いんでしょうけど、LDはY/C混合で記録されてるため相手先のY/C分離が鍵を握るでしょう。るろうに剣心のLDはブラウン管TVのY/C分離によってその映像・音声が映し出されてると言うことです。
LDの画質は下級グレードで廉価版みたいだとしても、個人的にCLD-R5よかCLD-Z1の方が良いかもしれません。別にブラウン管TVで観てみても値段なりにこんなものだと思ってて、とにかくLDプレーヤーは壊れてなく動作してくれるだけで今更、上位機種にこだわってないしいつまでも使い続けれれば。
また、大きさはそんなに場所を取る程でないから、置き場所も確保しやすいです。昔のだと大き過ぎて台座に苦労しますから。😓経年劣化しがちのゴムベルトもまだ大丈夫のようで取り替えてません。このようにAV機器は使ってあげてその性能を維持していきたいです。LDプレーヤーはCDも聴けることにその便利性があったと思ってます。
懐かしいなあ。
返信削除コレ持ってました。
17年前に知り合いにソフトと一緒に譲りました。
DVDが発売されるまでは映像がかなり綺麗だなあと感じていました。
1994と言えばまだまだ日本のAV機器、全盛期でこの頃は世界の日本でしたでしょう。
削除過去にこの機種をお持ちとはビックリしてます。
現在、別にLDを観るだけなら割と個人 回りしてるCLD-Z1で良いと思ってます。