2016年3月27日日曜日

最後の嘘 ♯23

マクギリスの独断となってきたようだが、彼も前代未聞どころか、宇宙その物を改革しようとせんくらいの、ギャラルホルンの改革に真剣でもあろうし、覚悟は決めてる。どんなことがあっても全てを受け入れる、命はそちらに預けてるし。まあ、マクギリスも性格的に卑屈!?なところも僅かながら見え隠れはするが、こんな大役は彼しか他ならない、シャア・アズナブルと言っても良いだろうエース格に目覚めつつ!?それで、一番、困って苦しんだのはガエリオだと思ってる。彼だってマクギリスとそう変わらぬ頭の回る奴なんだろうけど、アインにしてもカルタにしても・・。


これが、戦争だし、マクギリスの言ってることも正しいし、ガエリオはどう考えても、繰り返すがアインにしてもカルタにしてもそうせざるを得ない選択肢しかあり得ないわ。。2人ともほぼ悲しい結末だったし、心身ともに堪える。ガエリオが新型MS、ガンダム・キマリストルーパーで出て来たのは、マクギリスかイズナリオから聞いてすぐさま、出撃してきた!?イズナリオにとってカルタに顔に泥を塗られたんだろうが、本来なら敗戦したばかりのお前には、荷が重いと思ってたがってのが、いかにもガンダムで使ってくる利用されて散って行く者の演出かと思わされる。

名門セブンスターズの1つ、イシュー家の人間を残しておくだけでも、後々、困ることも無かろうに、マクギリスみたいな敵のエース格に利用されて散って行くこのさがときたら。ビスケットの死に直接かかわった、カルタ・イシューの死も確実な伏線でもあったんでしょう。三日月・オーガスはカルタのことは知ってるだろうし、ビスケットの弔い合戦とも言うべき、つかさずMSの攻撃に徹した。その戦いは幼き鉄華団の兵士たちもよく見てた。ガエリオもカルタと同じく散って行くんだろうなー。

で、アインのガンダムは数年前とは言え、ギャラルホルンが手がけたものなので、相当に戦力を有してるかと。アインは鉄華団の子供たちの阿頼耶識システムとかでなくて、もう、ガンダムと一体化とした。。亡きクランク・ゼントも、これを望んでるんだろうか!?感覚的に歴代のガンダムから比べると、戦争の動きは少ないが、その分、人間のエグさと言うか、怖い宇宙電波も放たれてるような。しかし、鉄血のオルフェンズのガンプラは、新型も直ぐ出るので、買っても買っても追いつかない。

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