2015年11月21日土曜日

赤い空の向こう ♯5

オルガはオルクス商会のトップである、オルクスと正式に契約を結んだ。これで、シャトルに乗り宇宙へ出て、民間運送業者の元での方舟への案内役をと、そうなるはずだったが!?トドは結局、オルクスに利用されてただけ。。そりゃ、彼も泡食ってオルクスに連絡を取るけど、既にどうでもいい雑魚、鉄華団のメンバーにフルボッコにされた。これが、地上であったなら、即、銃で撃たれてたと思う。流石に、シャトル内での銃は無茶過ぎるしさ。更に、オルクスはコーラルにその情報を売ることで、今後の輸送航路の御ひいきとの便宜も図ってた。


オルクスの船から各MSも出て来て、シャトルではどうにもならなく、また、クーデリアも渡せず、そこで、ガンダム・バルバトス(ASW-G-08)の緊急出撃となる!滑腔砲?で敵に威嚇して、何とかシャトルへの目からは背けられた。またまた、オルクスで、今度はシャトルを撃ち落そうとするも、強襲装甲艦イサリビの手配は済ませてたオルガ。と言うのも、トドには信用をしてなかった部分もあり、そのための策を用意してた。ただ、オルクスの船の前に出てるため、後ろから狙われる立ち位置にあり、不利は歪めない。資源採掘用の小惑星、これに、杭を打ち込み遠心力を使い、ぐるっと回って向きを変えるみたいな!?

でも、モビルワーカーでアンカーの接続部に取りついて爆破させるなんて、本当に命がけで、生還できる確率も低そう。そもそも、この作戦自体が、無謀だよ。。それに、意地を張り申し出たのは、ユージン・セブンスタークは、間一髪だったが、それに成功しイサリビは向きを変えれて、オルクスの船に奇襲しつつ、閃光弾も放ち、その場から離れ、そして、パーツも破損させてるガンダムも回収しつつ、即座に離脱。その前のMSによるバトルは、接近戦を強いられるとオーガスも分も悪く、そこで、昭弘のMSグレイズが彼の援護に入る。ガンダムに鎚矛を渡して、コーラル司令はやられちゃった・・。次に、いよいよ、マクギリスとガエリオの腐女子専用とも言えるグレイズ2機。


マクギリスは冷静な判断で相手の弱点を突くのも早い。そこを、ピンポイントで確実に狙ってくる。(外部スラスターの下の方の部分だったが)流石のガンダムも、最新鋭のグレイズには手こずる。ガエリオは先頭に長けてるかと思ってたが、ただのマクギリスの連れみたいなもんだった。ガンダムに手こずるようじゃ、弱いー。台詞で「いや、必然かも知れんな。その名を関する機体は、幾度となく歴史の節目に姿を現し、人類史に多大な影響を与えてきた。火星の独立をうたう、クーデリア・藍那・バーンスタインが、それを、従えているのだ」は、キザ過ぎて自分も微笑んでしまった。アトラ・ミクスタは雑貨店を辞めて来て、こっちに、合流し、トドは多分、ギャラルホルンの兵士として再就職しそう。(笑

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