「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第48話『約束』先行カット紹介その3です。生き抜く希望が見えた矢先にギャラルホルンに包囲された鉄華団。団長オルガ・イツカはどう動く?(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/YktX1p3HJ4— 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (@g_tekketsu) 2017年3月17日
ここまで、後の話に繋がって行くことが徐々に、話されてたと後になって分かって来る。オルガはどうするかと言えば、「この戦は、俺ら全員が生き残ること。それが、目的なんだ。生きて、生き延びることであいつらに一泡吹かせてやるんだ」って決めたこと。オルガは真剣に皆の命のこと大事に動いてる訳で、流れ的に、鉄華団の皆もポカーンとしてたところもあった。鉄華団はオルガがやれ!って言ったら多少、無理でも押し通すやんちゃなガキ共だから。w観てる側もこの最終でラスタルから逃げ遂せて、皆で地球に住み移って終わりって、何のために2期までガンダムを観て来たのか分からなくなってしまうしさ。オルガに対してマクギリスは「虚しい気づきだ」と言う。マクギリスも幼少から環境の悪いところで生き延びてきたことで、彼なりの真実もあってラスタルを討つことが最善だと信じてるから。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第48話『約束』先行カット紹介その7です。鉄華団のもとに身を寄せたマクギリス・ファリド。アリアンロッド艦隊との決戦には敗れたが、ここに至ってようやくガンダム・バエルと共にその「強さ」を見せるのか?(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/15Yqaf3a2B— 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (@g_tekketsu) 2017年3月17日
で、オルガはクリュセまで行ければアドモス商会もあるしとのことで、マクギリスは自分がガンダム・バエルで出る隙にどさくさに紛れてこの包囲網を出れば良いと言う。オルガにしてみれば絶好の機会でそれに乗じてここを一時的に出て行った。その前に、三日月がオルガに自分の銃を渡した時にオルガは生き残れるのかなーって何度も思ってた。三日月の「オルガ、それ返してね」って無理でしょ・・。外でマクギリスとイオクの激突だったが、マクギリスは彼に止めを刺さなかったね。マクギリスにしてみれば、1人でも多くラスタルの戦力を割くのに、確実に仕留めて行くことが最も絶対的だと思えたんだけど。
オルガたちはアドモス商会にたどり着けて、蒔苗と話せてID書き換えの件も本来は重罪だが引き受けてもらって、今のデマの報道も聞かされて更に、マクマードもアジー・グルミンたちに輸送船を貸し出して、鉄華団を積み木に積んでどこでも運んでやると、クーデリアのメール宛てを通じてそのような内容が届いてた。オルガは道は開けたと、後は進むだけだと希望に満ちていた。外に車も待たせてクーデリアとアトラと話も終わり、ライドと話しながらゆっくりゆっくりと出口に向かうんだけど、もう、やられるカウントダウンが見え見え・・。ライドを庇って自分は何発も背中越しに撃たれて死んでいった。決して弱音を吐かずに、前向きに皆のこと思いながら先を見据えて倒れた様は感動した。
だって、ここまで来てチンピラに撃たれて悔しいし、皆と一緒に生き延びたいし、それでも、左手の人差し指を前にかざして止まるなと自分の意志を最期まで伝えていったって、並大抵の生き様じゃねー。そして、オルガの最期の言葉が「だからよ、、止まるんじゃねーぞ」だから、残された鉄華団は、決断はもう決まったと思う。皆の帰る場所が「オルガ」だったのに亡くなっちゃった。。皆の思い、オルガもそうだと思ってた火星の王こそ、皆の希望の居場所だと思う。鉄華団がアリアンロッド艦隊に出るとなると、どうしても単独では無理で、宇宙で待ち構えてるアジーたちが鉄華団に協力する形で、最後の戦に挑むような気がする。テイワズのマクマードは、それをどう判断するのか。
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