アイーダの決断

今、シラノ-5周辺にメガファウナも位置してて、皆で宇宙のゴミ掃除をしてた。ラライヤが、「これは、事故ですから大桟橋に行かないように、南の方のリングの修理やってないので、人災ですよ!?」と。隕石風船は便利で普通はダミーで使うんだろうけど、このように、ゴミ除けにも使えてた。メガファウナはアイーダが言う、この際に乗じてトワサンガから出て行ってしまえみたいな?港に居るよりも良いと言う皮肉もあるのかなー。クンパはG-セルフを取り戻したいと言ったら、ドレット軍はMSビフロンを貸してきて使えと。

向こうはそっちの内輪もめの状況を調べるためと、このちらの能力チェックと、こっちは、トワサンガをキャピタル・アーミィの物にすることも出来ると、どちらも、悪知恵は働くものだ。ビフロンはバララ・ペオールが操縦。マスクはこれを切っ掛けに勿論、メガファウナのところへ行き吹っかける。ラライヤはネオドゥで出撃だが、このMSは千年もの歴史があるらしく、実用性には持って来いだったんだろう。戦闘マシーンではない、スペースコロニー建造に使われ続けたとも、初代ガンダムと比べてもネオドゥの性能が断トツだと思う。

力比べだけでもガンダムを押し倒すわ!ハエ叩きみたいなのは溶接機と言うのかな?ラライヤがビフロンに乗って発進したとき、暴走したみたくそのまま、バララに突っ込んで行き、更にクリムたちが仕掛けて両軍も本格的に動き出したんだけど!?しかし、リンゴの大掃除部隊が到着で撃ち合いは止め。ピンク色のカシーバ・ミコシやクレッセント・シップは、電力供給に不可欠で、ここで、問題が起きれば地球に電気は流れないとの趣旨。フォトン・バッテリーは、トワサンガ→ザンクト・ポルト→地球への流れです。

こればかりはどうにもならなく、皆が網などで瓦礫の掃除をしました。シラノ-5のある部分の亀裂だけでこんなに、宇宙へ瓦礫も出るんだけど、宇宙世紀に行われたコロニー落としって、地球に衝突したときの破壊力やその他の被害が想像を絶する。こりゃ、人も住めなくなる地球にもなるわ。その中で生き抜いてきただけでも凄いことなのに、連邦とジオンは戦い続けるってんだから。仮に初代からΖΖだけでも良いよ、元の人口の30%も無いだろうな、生存率かもね。荒らしてしまった地球に人類は、宇宙に住居建設を夢見る者も。それが、実現し衣食住が可能となる。互いに補い人類革新は出来たはずなのに、こうも成るものかね。。

クンパはトワサンガ出身で?、争いの種をもみ消すために地球に降りたとか。今となれば三つ巴以上の勢力が成り立ち、現に先ずあり得ない地球からトワサンガまで宇宙戦艦も来ちゃってる。アイーダやベルリの出生ごとも、ヘルメスの薔薇の設計図に手を染めたなどは、後の祭りだなー。そうなってしまった、これからは、クンパも何を考えているのやら少し不気味。レイハントン家やドレット家の争いの元が、ヘルメス財団にあると言うのなら、そこへ行くとアイーダが決断した。ビーナス・グロゥブってとこらしく、ロルッカ・ビスケスも冷や汗もの。。