ベルセルク 41巻は遅くなりましたが、故・三浦健太郎の最期の作品が41巻となります。駿河屋で税込み290円の中古本でした。本の感想を書いてみたいその前に、視力が落ちて目が悪いかもしれませんし老眼で小さな字を読むのに苦労して、私も持病あり体力が低下してる爺さんなんだと思わされます。健康に関し、本当に1度は眼科に行き先生に目を診てもらわないと・・。にしても久々に漫画を読んで、作画は建材で三浦健太郎 氏は(・∀・)イイ!!
感想は書いてたら限がなくサッとキャスかは蝕のこと思い出しガッツを目の前にして怯えてしまうけど、もう自我が壊れたりすることなく徐々に心が治癒してきそう。ファルネーゼは四方の陣をやってみて、とても大きくて綺麗でこんなにハッキリ見えるものでした!シールケに教わる約3ヶ月の修練期間だけど、実戦で鍛え上げられてきたから。wだからセルピコやイシドロも強いでしょう。髑髏の騎士は依然とあやふやな過去の位置づけで、要はガッツと似てるってこと。
ガッツが目にしたあの妖精王ダナンに似てる女性は生贄にされてて、使徒に喰われたんでしょう。髑髏の騎士は怒り狂って狂戦士の甲冑で息絶えて・・。傍にいたフローラさえ止めることが出来ず!?だがガッツはキャスか居るし、狂戦士の甲冑でも危ない時あったが絶命してなく、今に在るその差だけ。ゲドフリンが言う怒りをその身に吹き込む息吹とするか、己を焼き尽くす業火とするかをガッツは何れ選択することになるでしょうみたいな。↓の画像、ベルセルク 41巻は綺麗な本でした!
ゴッドハンドでボイドは居たけど他はスラン、ユービック、コンラッドとは違ってて、ゴッドハンドも入れ替わりで消え去っていくんだろうか?だとするとガッツと髑髏の騎士に妖精王+グリフィスの4人もいれば、今あるゴッドハンド消滅させられるかなと思ったりして。大まかにベルセルクの最終目的はそこだと思ってます。で、月下の少年がグリフィスだったとは予想できませんでした。(´-∀-`;)
確かに月下の少年に睨まれたら魔物は皆、彼に抵抗する者などおらん。w月下の少年は壊れたキャスかを何度も守ってきた魔物で、彼はキャスカとガッツの子供に無理やり魔物の血を注ぎ込んだもののようで生まれてきた子。月下の少年である時だけグリフィスも穏やかでいられるけど一時だから。姿を現したそこにガッツとキャスかもいるし、3人の関係が何か進展しそうです。
故・三浦健太郎じゃなきゃ今とは違うゴッドハンドがボイドを除き別物であったこと描かれなく、今年の秋に新生ベルセルク 42巻が発売されるけど、内容的に作画に違和感ないかその辺を気にしながら読んでいきたいです。多分、今までの伏線は回収できると思ってるから、今まで読んできたベルセルクと同じよう内容に入っていければ幸いです。
ファンの皆様へ、「朝露の涙」は三浦健太郎 先生が生前に直接ペンを入れた最後の原稿となりますって読んで、ジーンときた。( ;∀;)てか、私は何を隠そうグリフィスがお気に入りだから尚更です。単純にグリフィスは貧しさの無い皆で国を作っていく、多くの奴隷を役立てたい意志があります。魔物とも共存できる世界に誇れる強い国もイメージ出来ました。42巻が楽しみで仕方がありません。
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