オデッサの激戦

アムロはセイラと、彼女のGアーマーの操縦も兼ねて出撃し飛行訓練をしてた。ホワイトベースから帰還を命じられ、戻ろうとしたときにジオン基地内から1機の飛行機体が!?敵に見つかったと思えば、それは、ドラゴンフライと言う連邦軍の小型連絡機。怪しすぎてその後を追ったら連邦のビッグトレーに着陸。アムロたちは確かめない訳にも行かなくなった。そのドラゴンフライに乗ってたのは子分のジュダック、エルラン将軍で、連邦内の軍人たちに泳がせ捜査をさせられ、見事に証拠を取られてお陀仏。2人は軍法会議に回され、一件落着はした。

2人とも重罪に間違いはないだろう。。エルランに銃で威嚇されたとは言え、アムロは危なかったなー。Gアーマーはビッグトレーの頭に着陸し前を向いて乗ってたが、この組み合わせは見栄えもあった。ガンプラでこの2つが組み合わさると、本当に格好良いと思う。セイラがGアーマーに乗ることとなったので、その代わりにフラウ・ボゥがその席に着いてた。これから、ずっと、フラウが連絡係で慣れない内は大変だが頑張りなさい。初の無線連絡でブライトに言われたクロスサイクルWFをアムロにちゃんと、伝えてた。一方のマ・クベから任務を言い渡されたドムのガイアとオルテガは、マッシュの敵討ちに出撃。

本来は木馬の足止めか撃破なんだろうけど、敵討ちに拘り過ぎてたよ。Gアーマーが来たら直ぐにそっちの方に気を取られてたし。Gアーマーが駆けつけて来るまで、カイのガンキャノンはドム相手によく戦っていた。ドムに接近されてても、ひょいとかわしてた場面も。ガンタンクはドップの迎撃もあり、ドム相手には無理もあった。木馬に戻ろうと浮上した際に、バズーカーで左車輪の全損を負う。セイラはまだ、敵の弾に当たってしまうが、基礎の操縦は今回である程度は身に着けたと思う。

連邦の裏切者の発見とホワイトベースが進んできたために、ジオンは押されて追い込まれて、マ・クベはついに南京条約でも禁止された水素爆弾を断行!?ミサイルを発射して自分は直ちに逃げていた卑怯者だ。ミサイルが落ちれば、自分ら以外、全てがサヨナラだから。。ガンダムはブライトに渡されたデータを元に、ミサイルの爆発する部分の上の方をちょん切れと指示された。緊張する場面だったが、運が良かったとしか言えないし、現に阻止したアムロは連邦の勲章ものだと思うが。彼らは軍人ではないが、この時点で2階級特進してもおかしくはない。

マ・クベは今のジオンだと10年は戦えると言ってて、余程の鉱物資源を宇宙に流してたらしい。ジオン軍のこの領地は強固な物で、連邦も随分と手こずってたんだろう。ハヤトが乗って支援に来たGスカイイージーとガンダムの組み合わせも飛行で絵になってた。ドムも健闘はしてたが、流石に空中戦でガンダムに仕掛けても分も悪いよ。最後のガイアも空中戦でガンダムを引き摺り下ろし、サーベルとの勝負には持って行ったけど、呆気なくコックピトを貫かられジ・エンド。。グフに次ぐ新型MSドムも印象の強い物でした。大規模な戦争で、レビル軍は見事にマ・クベ軍をその地から撤退させました!