2023年5月14日日曜日

KENWOOD ステレオ ダブル カセット デッキ KX-W8010

カセットデッキの多くは二昔前くらいにハードオフのジャンク品で買ってた物ばかりで、KX-W8010もその内の1つとなります。



中央 辺りをアップしていき、ディスプレイ部があって各操作系も備わってます。フラッシュ焚いたのとそうでないもの2枚。電源は入れました。それぞれは画像で確認してもらいたいですが、AUTO BIASがKENWOODらしくと言うか、カセットデッキにオートチューニングが備わってる印象あります。

逆に言えばSONYって手動でBIASやLEVELを調整するメーカーです。DOLBY NR「B」「C」に、PHONESはボリューム無いんでアンプとつなげて音楽を聴いてください。あ、AUTO BIASはカセットデッキ「B」しか使えないと思うんですけど。




「A」デッキと中の様子で、Aデッキだと再生だけのイメージありますが、普通に録音は出来ます。




「B」デッキの右上にHX PROって結局、どう言う意味か知らないけど、音が良くなるってイメージありました。wカセットデッキにHX PROの表示は付いてて欲しいです。昔のカセットデッキにHX PROはありませんでしたし。カセット同士でDUBBINGは、ノーマルとハイで出来ます。



横から見ます。天板を取り外すんですが、横3つ×2に後ろのネジ2つで外れました。



後ろの様子で緑色のシステムコントロール端子は見たことありますが、今までに使ったことありません。多分、ケーブルはオプションだと思うし、買ってまで使う人が少なかったためだと思ってます。



天板を開けて中の左右など、あれこれ角度的に撮ってます。











インシュレーターは前の方にゴム付いてなく、後ろの2つだけでした。それが標準なのか前の方が剥がれたのかは知りません。



ダブルデッキの蓋を開けて、上にmaxell UR60を乗せて写しました。KX-W8010は市販の音楽テープを生テープにダビングする時に使います。それと不具合は録音されたテープが気持分、遅くてテープ スピード調整すると良いでしょう。私は残念にそれが出来ません。

他に不具合はなく、WカセットデッキでAUTO BIASあるの助かるし、不満な点を挙げるとするとディスプレイ表示が、メーターの範囲が狭いことです。ドルビーマークから6dBしか載ってないんで、音量を決め辛いです。(;^ω^)



チェッカーズのカセットテープをたまに何度もかけるけど、音量が大きくて最大で6dBくらいあります。それでいて音が歪まなく適正に音楽が聴こえてくる不思議。自分の聴き慣れたカセットテープかけてスピード チェックや音のこもりなど確かめたいです。自分の耳も案外、行けると思うんです。カセット スピード調整は、まあまあ合ってるんじゃないです?


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