2020年9月15日火曜日

Panasonic SL-S140 蓋の開け閉めが故障

部屋の掃除をしてたらビニール袋の中で見つけて、多分あちこち掃除してたらポロポロ出てくると思うのでその都度、まとめてポータブルCDプレーヤーは整理してけばいいと思ってます。下の方に「HEAT RESISTANT POLYCARBONATE BODY」って書いてあるのは珍しいような?気がして、熱に強く想像だと持ち運びで車の中に入れてて、高温でも本製品が変形したりなどしない構造に造られてるってことでしょうか?

本製品を触ってみてサラサラしてるようで、何十年が経とうとも外側や中がベトついたりしない、耐久性に関しその辺は力強い特長とも言えます。基本情報として1996年2月に発売、1ビット MASH、専用ACアダプター RFEA403J-S、リモコン付きステレオインサイドホン RFEV133P-KSとなります。1996年だと10万円 以上のビデオデッキが普通に売られてた時代です。その後にMDラジカセが姿を見せてきますから。DVDプレーヤーは第1世代のヘボい映像だったです。


前面の操作系は一目で目に留まり、シンプルで使いやすそうです。

反時計回りに見ていきます。何もありません。

後ろは左からライン「OUT」と、DC IN 4.5V ̠-(センター +)です。他にオプションで電池ボックスを付けて、音楽を聴く時間を延ばすようなネジ留めも付いてるでしょう。


画像では暗くて見えないので左からVOLUME、S-XBS「ON/OFF」、🎧は奥に刺さるようで専用の物が用意されてますが、普通の密閉型のヘッドホンでもスポっと根元まできちんと入るでしょう。MODE「RESUME/NORMAL/RANDOM」、HOLD 「←」がそれぞれ備わってます。


底の方ですが7,980円とバーコード シールみたいなのが貼られてて、電池は単3形を2本で使用します。



ACアダプターはAC-E455Cを使いますが、純正品でないので自己責任となります。


OPENで蓋を開けるんですが、バネか何かがないため?に、開けるときに手で持ち上げて開いてやり、蓋は上まで上げれば止まってますが、ちょっとでも下に押してやるとバタンと下に落ちていきます。


素人目で〇の部分に何か部品が欠落してるんでしょうか?実際に同じ個体を見てみないと分かりません。あるいは中の部品が破損してるかもしれませんし。本製品を振ってみてカラカラの音はしてませんが。


CDをセットしてます。中央にキラキラ反射するパーツが組み込まれてますが、上蓋に除き窓が無いので残念です。(´・ω・`)


ACアダプターをつなげても表示窓は黄緑色に光らなく、それが壊れてるかどうか分かりません。JVC HA-RZ510のヘッドホンを使い、モードはノーマルでCDを聴くと割とシャキシャキしたような高音域もあるような低音もそこそこ出てて、アニソンだとボーカルも聴こえて音のこもった感じはしなく、個人的に平均的な音の出方で好みだったSL-S140だと思います。S-XBSを使うとノーマルの音を維持しながら、サラウンド的な重低音が混ざってきます。

私はOPEN押しながら蓋の開け閉めは面倒で残念ならがら、SL-S140をほとんど使い続けていくことはしませんが、こう言うときこそ格安なジャンク品があれば、ニコイチで修理できる場合もあるのですけど、リサイクルショップでポータブルCDプレーヤーは姿を消しつつあります。東京とかだとまだ数はあるんでしょうけど、北海道も札幌市を中心とした店を数軒 回ってコレクションできる環境下だと思いますから?

過去10年から15年 以上だとポータブルCDプレーヤーやカセットプレーヤーなんて、本体だけでいくらでも税込み315円でジャンク品として売られてました。仮に今回のよく見かける形のSL-S140だったら、Panasonicでヘボ過ぎて315円ならスルーされてたでしょう。SONY CDウォーくマンで315円なら、ACアダプターは別で2週間もすれば売れてた感じでした。今となっては実働品の日本製は大事だと思ってます。


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