私の記憶の中で初めて買ってもらったCDラジカセはダイエーでSANYO PH-CD500を37,800円くらいでだったと思います。ごちゃごちゃしててその見た目が良かったのかそう決めたと思うんですけど、他にSONYとかは値段が高くて親に負担をかけさせたくないって、子供ながらに配慮してたと思うんです。家の家庭で白物家電もNationalは買えなく日立製でしたし。ブラウン管TVも日立やSHARPでした。w
自分でアルバイトするようになりSONY 24型のワイドTVが定価12万円を9万位で買ったのも思い出します。細かい家庭の話ですがそう言う普段からの節約が何十年も経ってから貯金が貯まってたからこそ、父親が亡くなり母親の年金だけで私が長期無職でも、何とか母親の面倒を看ながら自分の貯金を含めて慎ましく暮らしていけるんです。浪費癖は老後に金なくて大変どころか暮らしていけないですよ。年金で月に20万もらってる人なんていないでしょ?
金は節約は当たり前、時にはけちらんと。自分で突っ込んでみると家の財産は全て、最後に兄弟の子供に行くことになるけどさ。だから自分の場合、仮に正社員で働いてても自分のご飯を食べていけるだけで、車を買うとか服を着たいなどの贅沢をしたいと思わなく、風俗関連など全く興味なくて貯金はできるだろうけど、世間一般で言う子供にお金がかかる家賃など、自分の質素なためだけにしか使えない「生産性のない」お金の概念が頭の中にあるんです。
パチンコ好きならパチンコしても趣味にしても一時的な娯楽のようなもので、その内に飽きてきてただ歳を取るだけのつまらん人生です。これは私のことを指してる独身(未婚)長期無職のブサメンのことなので。随分と寄り道しましたがPH-CD500に戻り、そのラジカセはサラウンド機能が特長だったと思い、後ろに更にオプションでサラウンド 接続スピーカーがあり、それもダイエーで注文して買ってて今だにあるしリモコンは探せば出てくるでしょう。
これも記憶ですが木村拓哉がドラマに出てたとき、そのPH-CD500がその場に置かれてたのは驚きました。CDラジカセについて基本的に使ってれば壊れてしまう残念家電の1つで、だからこそあれから何十年も経ってCDピックアップやカセットのゴムベルトの経年劣化を含めたとしても、今に実働で動くその物は日本製で物持ちはあるんだなと再認識させられます。15年前にリサイクル店が世に現れて、AV機器ブームが再び始まりました。
現在はAmazonを見て解る通りオーディオ製品はMarantz、DENON、YAMAHAが提供してくれてるお陰で、オーディオを楽しむことができてます。ここにきてYAMAHAのオーディオ製品に対する評価が上がり、よくこの時代にオーディオを出し続けてくれてて多分、YAMAHAだけが最後に生き残れるような気さえしてます。あの頃はYAMAHAなんて誰も見向きもされなかったメーカーでしたから。(レコードプレーヤーとAVアンプは知られてます)私はYAMAHAのオーディオ製品なんて買ったことありませんし。
適当に書きますが日本メーカー企業で5万円のオーディオ製品を出したとしても殆ど儲けはなく、逆に宣伝・広告費 程度の金がかかる価値しかないと思ってます。w生産台数は見込めないだろうし企業としてのメーカーを主張するくらいかなと。だけどメーカーのブランドはとても大事で、家庭にそのブランドが置いてあるだけでも子供が覚えて引き継がれるし、ブランドで信用を得て買うのは日本の特長でしょう。これから仮面ライダーセイバーを観ます。
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