2023年9月2日土曜日

SONY Discman D-365(本体) 破損品あり

D-365は昔、兄弟が使ってた物で家にありました。10SECONDS ESP、SUPER ELECTORONIC SHOCK PROTECTION。1bit DAC、ネットで調べたら1996年12月に発売されたと載ってました。Discmanの形状は割と幅があって、前の方は丸みを帯びてるでしょう。




左から「HOLD」「OPEN」「VOLUME」。



反時計回りに左から「RESUME」「OPTICAL/LINE OUT」。オプティカルは電池とACアダプターで赤く光ってなかったので、壊れてるかもしれません。それか元々、赤く光らないのかは知りません。



「DC IN 4.5V」マイナス(センター+と、電池ボックスをネジ式で?付けられるでしょう。



2枚目の画像で「PHONE/REMOTE」。




裏側に充電池を2本、入れました。電池は単3形となります。





蓋を開けてヘッドホンはHA-RZ510とCD「Dream Blievers」。破損品とは2枚目の画像で中央のCD留めるところ3つパーツが割れて白く見えてるところです。乱暴に扱ったのか脆いか分かりませんけど、個人的にSONY製品でその部分を割って破損させてしまうことありました。

CD聴くのに特に問題はなさそうですが、破損は何か嫌です。(;´・ω・)昔ならジャンク品を見つけてパーツ部分だけ取り替えたりできたんでしょうけど、今は中古品が高くて修理するもの腰が重いです。ましてやジャンク品ならもっと安くして!?







音楽を聴くのに最初、全曲数と総合時間が表示され、その後に音楽が時間表示で聴いていけて、ヘッドホン内からボタンを押すとピッと鳴ってます。ヘッドホンで音量が小さくなく取れるので、ボリューム間に合います。




ヘッドホンで音楽を聴いてみて、高音 寄りの中音とバランスが良く、瑞々しく柔らかいもの(音質)で個人的に好みでした。デジタルの良いところを上手く音で表現されてるDiscmanの1つでしょう。低音はDigital MEGA BASSの1段階目が、原音をつぶさずホワっと出てくるのが聴きやすかったです。これ以降(98年から始まるデフレ商品)となれば音抜けが悪く、MDを更に悪くしたような音質になっていく物もあります。

もう少し細かく話してみて、中音域と高音域 寄りで音楽を聴いてて、そこに邪魔ならないようポワンと低音が響いてきました。ACアダプター「AC-E455D」使うと気持ち分、そのポワンとした低音がはっきり響いてきます。中音域・高音域はほとんど音質が変わりません。本体で実働品であれば千円くらいならもう1台、予備と破損してるCD中央の部品取りで欲しいと思ってます。


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