先週の土曜日にグーグルからメールがあり、YouTubeの規定変更により2月20日をもってして、私のYouTube動画の収益化が無くなると通達がありました。過去、12カ月で総再生時間が4000時間、登録者数が1000人 以上のものなので、私は全く届かずで残念ですが仕方がありません。
この2つのハードルは底辺YouTuberには厳しく、趣味で色々と動画を週に2本ずつ上げていても届かない数値と思う。てか、登録者数1000人はきついです・・・。自分事で、私はおっさんで顔出しもしてなく、そんな動画に若者が訪れることもありません。この「若者」が観てくれる割合は大きなポイントでもあります。
もしかしたら、私のブログに来てもらい、私のYouTube動画を知った方もいるでしょうか?現在、再生回数は3万ちょい、登録者数が53人で底辺どころか超弱小なYouTuberなのです。ハッキリ言って、広告を付けようが殆ど収益の意味はなく、1日に数円も稼げれば良いくらいです。
もう一度、その規約を目標に頑張ったとて届かなく、再起は無いと思います。動画を最初に上げた頃は、YouTubeから誘いのメールがあって手続きをして収益化でき、弱小ながらほぼ毎日、動画を上げてた頃がとても、懐かしい思い出。あの頃は、新規さんも必死に収益化を目指し、収益を得ながらも頑張ってました。
YouTubeの規約変更は、昔と違いYouTubeの知名度は知る人ぞ知る動画サイトで、もう、新規参入を促さなくとも十分、YouTubeが安定したとのことが大きいかと思います。これから、YouTube動画を出す人で出しても基準をクリアしないとYouTube側にメリットはなく、その基準を超えられるならある程度の更なる新規の獲得には、メリットになり得るでしょうから。
今回、解りやすい表現で「行政のスリム化」をYouTubeが行ったと思いますし、言葉は悪いけど「派遣切り」でもあるかな。。底辺YouTuberとて、月に数千円から5千円 以上も入れば大きな収入で、今回の規約変更でもう、戦意喪失した人は膨大に後を絶たないと思ってます。新規さんで前の1万回 再生だったかの基準をクリアし、これから!って時にこの新たな規約変更でがっかりした人もいるでしょう。
だけど、YouTubeの主張するところは解る気がします。登録者数1000人も満たなく、年間の総再生時間が4000時間もなくて収益化しても・・・ってことなんです。収益化を望むなら最低、そのくらいは頑張って上に這い上がって来い!みたいなYouTube側からのメッセージとも受け取ってます。
後は、前に動画を出していても、1年、数年、5年も経てばその人の環境も変わり、その間で以降、全く動画を上げることをしなくなった人も多いです。これも先ほど述べたYouTubeの「行政のスリム化」の一環と言えましょう。今回の規約変更により、得したのはやはり、実力者たちで底辺分の広告と再生回数がそっちに分配され、広告の単価が上がるのは目に見えてる訳です。
私は細々とYouTube動画でアニメ関連の動画を出してて、そこで僅かでも知り合った人、動画を通じてあらゆる年代の人に1度だけでもコメントをもらえたことが喜ばしいと思ってます。それと、底辺YouTuberでも商品を購入しての動画を上げてるとこで、今後はその人達がほぼいなくなるだろうし、人気者 以外の人を見る機会が少なくなってくるのも残念です。自分、TVはあまり観ないし、人気者の動画は正直、興味が無いんです。
更に、経済効果にも影響が出て来ると予想する。商品紹介は、商品を購入して動画を上げるのは当然です。底辺と呼ばれてもその人数は莫大で、例えば、アニメグッズとか底辺でも買ってくれて動画で上げてくれることは、企業にとっても都合が良いことなのです。人生の負け組を歩み続けてる自分も皆さんも、今回の規約変更でダメージを喰らった人の心中、お察しします。
まとめで、だけどYouTube動画の視野は世界的規模で、自分をアピールする場は十分に設けられてます。この無料で使えるYouTubeはまだまだ、利用する価値があると思うし、それなりに、皆さんの目指すところで頑張って欲しいです。ただ、底辺には無償で動画を作り上げるだけだと、モチベーションは上がりませんけど。YouTubeはTV番組を目指して来てるのかな?
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