昨日でお盆が終わり、亡くなった父も無事に帰って行ったでしょう。3日間はロウソクつけて水を取り替えて線香をあげてチンして、手を合わせて拝みました。お盆は仏の行事で手を合わせて拝むことが仏に対する「気持ち」で、それが1番 大事だと思ってます。私は家庭の事情で父の仏壇は買えなく位牌もなく、今は本棚を横にして白地の布切れをかけ、中央に遺骨をその上に仮の木で作られた位牌(葬儀とは別に10万円かかりました)など置いてます。
父が亡くなったとき遺骨は納骨することも考えましたが、母親が長くないと思い、また私は独身(未婚)でその事を含めて考えるとお墓は無理ですから、納骨だと3人分を用意することになります。納骨のことは住職に相談してます。直ぐにパンフレットみたいな物を持ってきました。
納骨だと金額的に安くて3人分、最低限の金額50万円で買えるかな?で、80万円 以上出すと割と見た目も良い納骨だと思います。ただ、檀家に入ってなく坊さんは家に来ません。そもそも、檀家に入ってないので現段階において納骨すら買うことが無理なんですけど・・・。父が亡くなったときに葬式の準備をしてもらった男性に住職を紹介され、その住職にお経を読んでもらい火葬場に行き、その年のお盆に住職の寺に何だか忘れましたが供養みたいな1人8千円で行ったきりです。
ですから、お盆はお供え物して手を合わせて拝んで、お盆提灯を点けただけです。周りからしたらおかしいなと思われるのは当たり前ですが、私の今の環境でこのくらいしかできません。葬式は個人経営の1人でやってる方に頼み、全部込みで20万でお釣りが来てます。市役所に死亡届やら色々と面倒見よくお世話になりました。元々、親戚の叔父さんからの紹介で本当に助かってます。
親が亡くなると直ぐにお葬式の準備で、金額が如何こうありますがそんなこと言ってられなく色々と正直、大変です。ですが、葬式に100万 以上なんて無理に近いですし。話題が少し変わり、8月13日に父が来るときは馬のキュウリを手前に、帰るときは馬のなすびを同様に並べました。父は競馬が好きで馬も騎手もファンだったりで、馬の物を毎年、用意してるんです。今日からお盆が終わり、普段の生活に戻り気を引き締めていきます。言い忘れてましたが父親の葬式は家族葬で、親戚の叔父さん2人に従兄妹1人の家族わせて6人で葬儀を行いました。
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