2020年4月8日水曜日

audio-technica アクティブスピーカー AT-SP121(2本1組)

リサイクル店で8年前だったかこの手のアクティブスピーカーはKENWOODの物しかなくて、audio-technicaで980円くらいだったと思い、どんな音がするんだろうかと買ってみたと思ってます。箱・取扱説明書は探しても見つかりません。どこかにあると思いますが。ACアダプターが付属してます。

画像の通り左側の端子は右スピーカーに、右側の端子はヘッドん端子かラインアウトに差し込んでください。スピーカーの大きさは大よそ中心を測って、高さ14.5cm幅6.5cm奥行き7.3cmです。木の床は掃除機をかけてて昔から何十年も経ってますが、ガチガチの太い床でそこら辺の普通のオーディオボードと戦闘力は有してると思ってます。


バスレフスピーカーで、ボリュームスイッチにヘッドホン端子が付いてます。






ACケーブルを電源コンセントに、片方をスピーカーに差し込み後はヘッドホン端子かラインアウトだけです。


ボリュームを回すと電源が入り周りが青白く光り、右側の方のランプが切れてて?それとも薄いのか仕様かどうか分かりません。それとボリュームは12時までの所、回すと擦れたキュキュと音がしてます。消耗部品を交換かグリス切れ?なのか、箱を開けてみなくてはどうでしょうか。


充電池が満タンのポータブルカセットプレーヤーのヘッドホン端子につないで、市販されてたチェッカーズのカセットテープを聴いてます。スピーカーでカセットテープを聴くと単品デッキよか音が安定してないのが、ヘッドホンで聴くより更に分かってきます。


ポータブルカセットプレーヤーのボリュームでまたアクティブスピーカー側のボリュームでと、2段階による音量を調節することとなります。



アクティブスピーカーにヘッドホンをつなげて音を聴きますが、高音が響かなく中音と低音だけで音楽が鳴ってて、ヘッドホンは期待しない方が良いと思います。ぼやけたモコモコした音と言うか。


次にポータブルCDプレーヤーのラインアウトに接続し、ACアダプターをつないで音楽を聴いてます。


AT-SP121をこのように聴いてみて、バスレフ型で低音は感じられ高音も頑張ってるようで、それらの組み合わせとしてスピーカーは良いと思うんです。これ以上の音質を求めるなら例えばBOSEのCompanionシリーズしかないような気がしますし?この大きさのアクティブスピーカーで仮に7千円 前後だとして、どこのメーカーも低音なんてポコポコで高音も綺麗に出ないでしょうし、パソコンの音楽やポータブル系のオーディオつなげて、気軽にAV機器を組み合わせ音楽を聴く「専用」と考えた方が良いです。

私は中古品で1,000円 以下で買ってて、ボリュームのキュキュ異音以外、壊れていないんで満足してます。これでポータブル系オーディオとアクティブスピーカーが出そろって、YouTube動画だとCDラジカセは大体、動画が上げられていてでもポータブルCDプレーヤーやポータブルカセットプレーヤーの音楽を交えた動画はあまり観ないんで、そこは私として1つでも構わないんでおこぼれを「慌てる乞食」で必死に拾いに行きます。ただし、フリー音楽はMP3なんでそれをCD-Rに焼くし、CD-DAとは違った本来のAV製品の実力を発揮することは難しいですが。


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