2019年12月11日水曜日

aiwa COMPACT DISC PLAYER XP-33

aiwaのコンパクト ディスク プレーヤーはそんなに見かける物でなく、出回ってる数は少ないと思います。SONYやPanasonicの陰に隠れてて、売り上げ台数が少なかったんでしょうか?昔のステレオコンポはSONYが高いんで、割引が利くAIWA(大文字w)を買ってた友達がほとんどでした。ACアダプターはSONY AC-64NAを使います。


JOYSOUNDって印字されてて、景品か何かでしょうか?



緑色の穴がヘッドホンで、右はラインアウトです。


DC 6V、+(センター-)。



アップで見ていきますが、上のOPENと下のLOCKでLOCKすると白い部分が見えます。※画像はLOCKしてません。


下の方でRESUMU、DSL 1・2・OFF、ボリュームの順です。DSLって重低音はAIWAの昔からの伝統を思わせます。カセットボーイやCDラジカセでもDSLが付いてたと思います。AIWAに関して、詳しくYouTubeで語れる時がくると自分で願ってます。w


裏側で電池ボックスは端がくっ付いてるので、無理やり引っ張らないでください。単3形アルカリ乾電池、4本を入れて駆動します。※裏を撮るのを忘れてて、後から追加画像してます。(;^ω^)



蓋を開けて相川七瀬さんの「ID NANASE AIKAWA」のアルバムを入れます。




当時、相川七瀬さんのファンでよくCDを買ってました。CDは無傷で状態は良い物です。




ACアダプターとヘッドホンをつなげてます。




蓋を閉じて再生すると表示の右側にFULL(緑色)・MID(橙色)・EMP(赤色)のランプが点灯し、順に電池の消耗度を示してます。ACアダプターだと3色が点くんでしょう。


窓が割と開いてて、CDが回る様は昭和的で好感が持てます。


音質についてどう語ろうかと悩ましく、個人的にCDラジカセだとCSD-XR90やSR8と似た高音寄りかなと思うものの、単品なのでそれらよか音が良くなってて低音や中音も若干、加えられた質が上がってます。SONYやPanasonicとも違いaiwaファンなら、この音だと解ってもらえる気がしてなりません。ヘッドホンもaiwaなら、このような音に近いと思ってますし。カセットボーイを使ってた方なら、それをCDで聴く「音楽」と思ってもらって構わないでしょう。

本製品のデザインや操作系の配置はaiwa独自の物で、aiwaは現在においてブランドが復活してますし、とても頑張って日本のブランド メーカーとして名を馳せらせて欲しいと願います。見た目は思ってる以上にごつくて奇抜ですけど、音質はそう力強くはありません。最後に、ヘッドホンのボリュームは平均以下に小さく、付属系のイヤホンを使って聴く方が無難です。密閉型・開放型だと、2千円 前後の安物で充分だと思います。高いヘッドホンだとボリューム上げないといけないし、少しこもった音になると思いますが。


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