ステレオ カセット プレーヤーだと当時、私は「SONY WALKMAN」を初めて買って感動したし、「俺、SONY持ってるぜ!」みたいな優越感に浸ってました。w品番は「WM-RX77」で再生の他、録音もできる初めてのモデルだと思ってます。ゴムベルトはeBayで手配して家に届いてるので、それだけで直ってくれればと願ってます。
で、何でこんなこと書くのかと言うと、SONYの他に私がファンであった「Wink」が宣伝してたPanasonicのポータブル カセット プレーヤーも知ってまして、今回のKENWOODやAIWAなどは全く市場に出回ってるなんて分からなかったんです。10年以上 前にリサイクル店でポータブル カセット プレーヤーを手に入れて、色々なメーカーの存在を確認していったと言うことです。
それでは、CP-M7を見ていきリモコンはこれなのか分かりませんが、イヤホンをつなげてたので多分これだと共に紹介していきます。調べてみて1994年ごろのカタログだと、標準価格 税抜き24,500円、最大外形寸法:110.3(W)X73.l(H)x25,2(D)mm毒重量:約158g(充電電池含む、カセットテ一プ含まず)、付属品:ステレォ〜ンドホン(液晶リモコンっき)、専用充電器、単3乾電池、充電電池、乾電池ケースとなります。
本体はリモコン無しで操作はできますし、「DOLBY B-C NR」付きです。
左からHOLD ON・OFF、DOLBY NR C・B・OFF、VOLUME(1~10)、PHONEは普通のヘッドホンでつなげられます。
アマゾンで買ったガム電池を使用し、また電池ボックスも付けれるようになってます。ちなみにガム電池はぴったし入ったと思います。純正のガム電池は「NB-6」税抜き1,200円、ニッケルカドミウム充電電池で、容量1.2V 600mAhで、適合機種はこのCP-M7の他、M5、K7・5、J7・5となります。M5とは急速15分充電とDOLBY C NRが無いだけでしょう。
基本操作系は裏側のボタンで行えます。巻き戻し/早送り・再生でKENWOODの「W」の上が赤く光ります。
下の方で立たせることをお勧めします。
KENWOODロゴの下に3つの引っかきみたいなロックがあって、がっしりとカセットテープをホールドしてくれます。
リモコンとヘッドホンは一体型です。上の裏側にMUTE、VOLUME、HOLD操作でき低音増強はBASSとEX BASSの2種類、程良く低音が増してきます。説明を加えて前5曲と後ろ5曲を好きな所で選べる快適再生のDPSS、A面の無録音状態が12秒続くとB面に反転し、その最初の曲まで戻ってくれて再生してくれるNewクイックリバースも特長と言えます。
蓋を開けますが、ピンチローラー、ヘッドなどは清掃してあります。
カセッテープは工藤静香のカレリアで、ミニアルバムのような感じでオーケストラみたいな曲もあり、オーディオ機器でもスピーカーから音を試すにはちょうど良いです。DOLBY B NR仕様。そして、A面が聴き終わってたので下の画像で巻き戻しします。
カセットテープをセットして巻き戻しで「W」の上が赤く光ってます。赤く光るのを「ケンウッド・トライアングル」って言うはずです。w
巻き戻したカセットテープを入れた様子も写します。
リモコンで再生してますが、付属のヘッドホンで聴くのが普通のヘッドホンをつなげて聴くより、心地良く音楽を聴けたと思います。Newクイックリバースの影響かカセットテープがA面だけ、A面からリバースでB面へとその表示の切り替えが分からなく、左下の表示はエンドレスで再生されるので困ったものです。(;^ω^)本体側とリモコンのどこ見てもその操作が見当たりません。再生中は上のKENWOODロゴが左から右に点滅気味に移動し、右下のQ.Rはクイック・リバースでしょうか?
カセットデッキと同じようなKENWOODらしい高音はあまり目立たず中音域のような音質で、ヘッドホンは音抜けが良いように思えました。今のところ音がよれたりとかしてなく、KENWOODでゴムベルトが注文できれば、まだまだ使っていけるんですけど。MDはデジタル録音で良いんですが、アナログのカセットテープやレコードも魅力があり過ぎます!だって、正直にカレリアはカセットテープだから聴いてて、CDならほとんど曲を聴く機会はないと思ってるくらいですので。(;^_^A
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