2020年3月29日日曜日

第29話 オレたちの夢は壊れない

飛電或人は民衆の前でなす術もなく立ち尽くしていてどうなるのかと思えば、アサルトウルフがそこにやって来て天津垓にZAIAは一体、何を企んでると銃を向けた。天津は不破諫にZAIAに忠誠を誓いゼロワンを倒せと命じ、不破は人格が変わったようにゼロワンにマグネティックストームブラストとライダーサウザーのジャッキングブレイクの同時攻撃を受け、変身を解かれ地にひれ伏す。或人は不破がなぜ!?と思いながらで、場面が変わり天津の話を聞くと「君たちは」ってことは不破と刃唯阿、2人を指してのことで、彼らの脳に人工知能チップが埋め込まれていて、それで仮面ライダーに変身することができると言う。

また、不破には滅亡迅雷.netの一人であった亡の人工知能チップであるため、迅も彼を解放する理由につながり、天津はアークのテクノロジーをコントロールするために不破とアークをつなげておく必要があったと説明した。亡は兵器開発に関わったヒューマギアで、不破も道具に過ぎなく兵器を運用する実験体、第1号だと。不破は反抗するも天津には絶対に逆らえない体にされてるから。刃もこれまで天津の言うことには従ってきた理由も説明がつく。或人は住民投票の結果次第で飛電インテリジェンスがZAIAに買収され、希望は薄いが選挙活動は日夜、雨が降ろうが懸命に続けていた。

選挙活動してたけど、負け戦の住民のあの反応は本人にとって辛いものだった。約3年後に自分もああなって落選するんだろうと考え深いものがありまして。結果、賛成3%反対62%で、或人社長はヒューマギアによる自治都市構想が砕け散った形となった。投票率が65%でこれだけの大差とはもうどうにもならん・・・。と言うかヒューマギアの存在価値は全く世間に認められず「無」に等しいんだが。こうなると逆に飛電インテリジェンスが商売を続けていくこと自体が無理な訳で、手も足も出ないとはまさにこれのこと。不破は迅に呼び出されたみたくそこに現れ、亡を開放する、それをアークの意志でそうはさせないと止める滅、不破自身は悩まされ混乱してて、こちらもグタグタだった。

最後には不破の1人勝ちだったなー。亡は所々で出てくるけど、表情が青白く幽霊みたいで怖いです。。或人は天津に土下座してヒューマギアについて頼み込むが、天津はこの場でイズを破棄すると言って不破に命じ、彼がもたもたしてるから刃がそれを引き受けた。ゼロワンでそれを阻止してもライダーサウザーとファイティングジャッカルレイダーの同時攻撃でイズを守りながらは無理。。そこにまた不破が現れファイティングジャッカルレイダーの攻撃を受け止め、自分の夢を考えるようになってランペイジガトリングプログライズキーで仮面ライダーランペイジバルカンに覚醒。ランペイジスピードブラスト、パワーブラスト、最終奥義のオールブラストで天津と刃の変身を解かせた。


仮面ライダーゼロワンは今回で最終回と思ってたが、まだ続くみたい。本当に今度は春アニメの感想を書きたいと思ってたのに。wでね、職を失った或人に個人1人で何ができよう。不破は或人に協力する性格じゃないし天津にさえ従う訳でもなく、イズがどこ行ったのか分からないしなど、だが滅がアークの意志で不破をそのままにしてあって、彼が或人の戦いの「狼」煙を上げるきっかけになるのかな程度くらいはそうだと思ってて。今やZAIAは飛電インテリジェンスの技術さえ手に入れて、世界で1番の財力があってZAIA SPECでほぼ何でもできるし。或人は社長室に飛電ゼロワンドライバーを置いて行き、仮面ライダーゼロワンにさえ変身できないんじゃない?

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