SONY D-700を開けてみます。後ろの方は下から上に上げて爪を外せます。ネジ2本は簡単です。
音声端子 L/Rを綺麗にしました。
上の方は蓋さえ開ければそのままで、レンズクリーナーできます。
EX-12は毛先タイプでクリーニング液は穂先で調整し少なくなるようにしてますが、こんなにドボドボつけて良いんでしょうか?その後は綿棒で先をグチャっとして、レンズを仕上げてます。このときにレンズの周りの金属部分に毛がつかないようにして下さい。
金属部の横の棒状に、僅かに全体的にグリスを塗ってあります。専門的な根拠はありませんので。(;´・ω・)
CDアルバムを入れるとこんな感じです。
両サイドの様子です。金属製の糸みたいなものは、耐久力が強そうです。
それでは、D-700を全体的に部分的に見ていきます。
左上にOPEN/CLOSEがあり、その下に🎧端子、VOLUME、ENTER/REMAIN、MODE・PLAY/KEYで、REMAINはそのまま押せば時間残量で、MODEのPLAY/KEYで操作したりENTERと組み合わせが解らなく、押せば押すほどグチャクチャになります。w他は巻き戻し・早送り・ストップ・再生の順になってます。
横と後ろと底で、後ろのSUBCODE OUTは分かりません。
インシュレーターは周りにゴムっぽく4つ付いてて、その中はプラスチック製です。
電源ケーブルはテスターで測ると「7A」が「W」で、コンセントに差し込む長い方(接地側極)でした。でも、古い家だとたまに、コンセントが長い方でも極性が間違ってる場合があると思います。私はテスターで測ってきちんと、電源コンセントも確認してます。AV製品で極性が違うだけで音質が変わる場合が多いですから。
電源を入れてOPEN押して、CDは藍井エイルさんの「IGNITE」でDVDも付いてます。CDは傷1つありません。IGNITEは良い曲で、テンションを上げるのに何度も聴いてしまいます。
CLOSEを押すとトレイが「ウィーン ガチャン」って閉まります。wトレイを開くときもそうですが。
CDがかかると表示は薄っすら黄緑色に光ります。
VictorのHP-RX500とオーディオテクニカのATH-AD500でIGNITEを聴いてみて、古い機種なんで多少、クリアな音質ではないですけどその分、ヘッドホン端子の力が強く音がグングンと、密閉型・開放型で数千円のヘッドホンでは太刀打ちできないでしょう。他のポータブルCDプレーヤと馬力が違います。ボリューム2.5で30分 聴くのが限界です。
WALKMANで言えば、88年 前後の中音が確りしてて図太いような趣の傾向と言いましょうか。5千円 前後のヘッドホンをお勧めします。まあ、ATH-AD500は開放型で少しドンシャリよりのヘッドホンで、密閉型のHP-RX500の方がきっちり聴こえます。ただ、D-700の馬力にはHP-RX500では力不足でした。
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