駿河屋wの中古品で数か月前に買ったATH-AD500です。先にATH-T400を紹介しましたが、オーディオ テクニカでの初のヘッドホンとなるのがATH-AD500と、私にとって記念すべきヘッドホンです。質量 230g、2003年10月21日に発売されました。
青色っぽく見えるこの囲んだ部分は、ベロベロしたビニールみたいのが取れてました。
ベルベット調の布製イヤーパッドは良好で、肌触りが良いです。
エアーダイナミックヘッドホンなので音抜けはありますし、またアルミニウム製ハニカムパンチングケースで軽量化を追求してます。
蜂の巣みたいです。w
スライダーの下の部分に「AIR ATH-AD500」とのロゴか印刷されてます。
トータル イヤーフィットも僅かに毛玉みたいなのはありますが、まだまだ持つでしょう。
1番上の3D方式ウイングサポートが2本あります。
左側から高純度OFC、3mコードが付いて伸びてます。
単品のCDプレーヤーで音楽を聴くと、オーディオ テクニカ独自の高音のキシキシした音で、AIRと言うことからも臨場感があります。全体的に解像度が解るし、低音は私は好みのドンドンこないけど煩わしくない広がりある響きですから。ボーカルを聴くと声が近くから聞こえてきました。密閉型と違ってAIRで、こんなボーカルが前に出てくるなんて、初めての傾向だったヘッドホンです。
ただ、オーディオ テクニカ独特の高音で解像度があるため、チャカチャカした曲だとかえって原音重視からしてみたら飽きがくるかもしれません。ヘッドホンの付け心地は、トータル イヤーフィットと3D方式ウイングサポートの組み合わせで、イヤーパッドの肌触りと耳に圧迫なく音楽を聴けるのは満点で、これは文句のつけようがありませんでした。1つ1つ音に質感(個性)あるATH-AD500です。因みに、イヤーパッドは新品をヨドバシで注文して届いてますが、トータル イヤーフィットはまだ売られてるのか確認してませんが、買うかどうか迷ってるんですがどうしましょうか。
audio-tekunica公式HPで「ATH-AD500」が搭載されてます。
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=1156
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