2019年11月30日土曜日

初代型ゲームボーイBros.(ブロス) 赤

ゲームボーイと言えば、グレーだけかと当時はずっとそう思ってました。ところが何十年後に中古店で手に入れて色付きは良いなと思い税込み315円で買って、それからインターネットの時代で検索してみると「ゲームボーイBros.」の名で、1994年11月21日に発売されたとそうだったんだと解ったんです。価格はいくらだったのか分かりません。本体の赤色は僅かに、ピンクが混じってるでしょうか?シャインレッドを濃くしたようなとも思えます。


液晶画面は紹介するために下に持ってきて、液晶の上に物をごちゃっと置いたせいで、目立つこすれた傷が2か所も付いてしまいました・・・。他に薄っすら傷もです。。


各部分を見ていきます。ヘッドホン端子。


下の多分、ACアダプターや充電池に上のコントラスト調整。


電源入れ。


音量調整とEXT.CONNECTORって何でしょうか?


後ろ側と単3形アルカリ乾電池を4本入れて使います。



ゲームボーイソフトを差し込むところで、ゲームソフトは「星のカービィ2」です。





電源を入れて、Nintendoにゲームのタイトル画面です。



ゲームボーイブロスを立たせてみてます。単3形アルカリ乾電池を4本入れてるので、その重みで立たせることができるでしょう。ここで余談ですが、1994年と言えばバブル崩壊の始まりでw、私だともっぱらスーパーファミコンで遊んでたと思うし、同年の12月3日にSONYから任天堂カートリッジに終焉(終止符)を打たせた待望の「PlayStation1」が発売され、注目はそっちの方に向けられたため、ゲームボーイBros.は忘れられた存在となり得てたのではないでしょうか?

大企業の事情を考慮するとSONYのPS1の2週間もない前に、11月21日に任天堂のハード(ウェア)とソフト(ウェア)の独占でもあった「維持」として、カートリッジであるゲームボーイBros.を、確信犯で出してきたんだと思えてきます。スーパーファミコン発売日(1990)もゲームボーイBros.と同じ11月21日 発売でした。



星のカービィはマリオブラザーズよか難易度が低いので、初心者向けのとてもプレーしやすいゲームです。星のカービィ シリーズは集めたいところです。ゲーム画面も淡い色合いで綺麗ですから。部屋のあちこち探せば星のカービィは他に出てくると思います。シャア専用 ゲームボーイBros.を紹介しました。w


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