初代Avinoシリーズで当時、2つの他にCDプレーヤー、カセットデッキ、MDレコーダー全てそろっててリサイクル店で実働品、1万5千円の中古で買ってましたが、段々とそれらが壊れて投げて残ってるのはレシーバーとスピーカー2本となってます。SAの後に後継のSEシリーズだったと思われます。
正面から見てきますが「pure A」が特長でもあります。電源を含めてスイッチ類の反応は使わないでいると押しにくくなるので、そうなったら気長に「無理せず」何度もスイッチを押してやれば元に戻ることがあります。
強く押すことしないで1日に10回、押すとか適当にして下さいってことです。私の場合は特に電源スイッチが利かず、何度も押してる内に直りました。ボリュームはリモコンで電動、無くとも軽くスムーズに回せます。重低音は「N.B.」の2段階です。
側を見ていきます。放熱口の上にデッキを重ねないようにしたいですし、ピュア Aを使うなら尚更だと思います。
後ろには入力系統が並んでます。説明書やシステム コントロール(ケーブル)は探すの大変なので載せることができませんでした。💦てか、使う必要が無いので。。AMラジオはステレオだそうです。
中を見ますが内部の汚れは溜まりやすく、上の放熱口が空いてる部分が多いので気を付けたい点です。中はブロワーでゴミを吹き出し、ヒートシンクは厚手の綿棒で無水エタノールで中と外を清掃してやりました。上もやり忘れてて今は銅色に輝いてます。清掃後にふっと息を吹きかけてやると元気よくキンキンとヒートシンクの音がしてきます。wこれで幾分、中の熱を冷ましてやってください。
上の蓋の中や底の方も清掃してます。
リモコンは本体(RC-SA7)とMD専用(RC-M0701)の2つあります。
スピーカーは防磁型 LS-SA7(L・R)の1組2本で、このスピーカーはガンガン使ってて、使用頻度が№1です。音は悪くなく良くなくレシーバーのスピーカーと言ったところです。スピーカーのウーファー部はエッジがウレタンでしょうけど、よく大きな音にも耐えてくれてて流石、KENWOODと言ったメーカーの底力を感じてます。何となくMDに合うようなスピーカーでしょうか?こもり気味SPにMDのシャリ感が上手くミックスしてるような。6Ωの30Wです。
画像はCDですが、ラジオ(チューナー)→CD→テープ→MDの順です。
色々なデッキをつなげてこのR-SA7を使用してて、場所を取らずに音質テストしてるので重宝してます。確かにレシーバーですけど、1997のKENWOODですから間違いはありません。もし実働品であれば単品で2,000円 以下ならお勧めしますし、リモコン付きで2,500円を上限に参考までして下さい。送料を含めればその分の値段が上がりますが。。
入力系統が一通りあって、出来ればLS-SA7と組み合わせると純正品の最も良い音で奏でてくれて、下手に高いスピーカーケーブルを使わず3mの2本1組、ヨドバシで売られてるJVC(CN-413A)で相性が良いですから。
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