2021年7月22日木曜日

スーパーファミコンのコントローラーを清掃してみた

SHVC-005を清掃してみます。



エンジニアの精密ドライバーで後ろの5本のネジを外すだけですが、何十年も経ってればネジが固いと思うので、その点だけは頭に入れて作業に取りかかってください。




裏から蓋を外しました。基板は汚れてません。



上のL/Rの形状は覚えておいてください。



上のL/R操作部と裏基板を取り外します。



ゴム部と4色ボタンを取り外し、注意する点はボタンのはめ込む向きを覚えておかないといけません。青だけ小さい突起が下で、他は右上となります。



前の方のゴム部を忘れてました。



基板は前も汚れてませんが水を切った雑巾で綺麗に拭いて、クリーニング ブラシで清掃を済ませてます。



歯ブラシなど洗剤を付けて水流しで清掃を済ませましたが、洗面所だったので4色ボタンを落としてしまうと流れていきそうだったので、十分に注意を払い清掃してます。ゴム部の根元は力を入れて洗うと破れてしまうと思うので、柔らかく清掃しその点も気を付けてください。

また、細かなネジの差込口の中に水が溜まってて、ひっくり返して何度も振って水切りや息をフッとかけて取り除いてます。綿棒があると4色ボタンの横や部品をはめ込む中の側とか、スムーズに清掃しやすかったです。



逆手順で組み立てていき、きちんと「型」に収まるよう差し込んでいけば、その通りに組み立てていけます。




スーパーファミコンのコントローラーはゴム部の特にAボタンのへたりで、これまで数多くのボタンが効いてそうなジャンク品を買ってて、10個くらい所持してると思ってます。今回の清掃を踏まえ難しくなく、何も恐れずw暇さえあれば順に綺麗にしていきたいです。清掃後は不具合なくスーファミをプレーし、気持ちよくコントローラーを使ってます。


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