2020年8月30日日曜日

仮面ライダーゼロワン　最終話(第45話)　ソレゾレの未来図

もうお互いが最強である仮面ライダーアークワンと仮面ライダー滅アークスコーピオンの一騎打ちが始まり、2人は技を放っては防御し両者の実力はほぼ互角。屋上から下の階に崩れ落ち、アークワンは武器を捨てて己の拳だけで滅アークスコーピオンと戦うが、やられっ放しでついにアークワンは変身を解かれ、体全体に負傷を負いながらもどこか考えてたような、自分の決意を新たにしたような感じだった。仮面ライダーゼロワンの公式Twitter 固定されたツイートに第46話と書かれてるが間違いでない？


自分も間違ったと思って確認するのに時間かかったんだが・・。で、それは自分の怒りの連鎖を断ち切るようにと、アークワンを滅アークスコーピオンに破壊させたってこと。それにより自分を惑わせてたアズからの支配から逃れられ、ゼアの中で会話した父であった飛電其雄の言葉を胸に刻んだってことでしょう。見た目の強さだけじゃなく「心の強さ」ってことで、飛電或人は自分の命を犠牲にしてでも滅に解ってもらえると信じ続けた勇気とも言えます。


勇気とは心(覚悟)の問題だろうけど、自分のリスクを冒してまで行動することで失敗することが多い中、その後は落ち込むし場合により金を失って悲しみや絶望さえ思うんだろうけど、或人はそれを実行した形となってた。或人が言う滅は怒りや悲しみを持ってるので心があるし、その怒りをあらわにしても当然でその拳を或人がひたすら傷つきながら受け止めててその内、滅もイズを破壊したのは自分で迅を巻き込ませたのも自分だと認めて、素直な感情も持ったと思う。



それでも仮面ライダー同士、或人はゼロワン リアライジングホッパーに変身し、ライジングホッパーの原型に似た、メタルクラスタホッパーより更に進化した形態かもしれない。また互いに技の応酬だがリアライジングホッパーの優勢で最後、リアライジングインパクトで止めを刺すが、致命傷を与えず滅を生かしてこれまでの戦いに終止符を打った。滅も最後は自分が消えるべきだと両手を上げ無防備となり、攻撃を受けて滅びるために身構えてた。これで、滅もアークの支配から逃れられました。


迅は刃唯阿の甲斐あって知能だけ復活してて、滅の前に姿を現すかと思えば微笑みながらあの2人は大丈夫と、その行方を焦ることなく普通に見守ってた。そして、衛星ゼアはどうなるのかと思ってて、衛星ゼアに代わる新衛星の打ち上げを或人社長は声明したようで、ヒューマギア拡大にやはり衛星は必要だったが、衛星があることで再び悪が現れまた同じことが繰り返されそうと心配をしてみる。だって、アークは悪意があるところに必ず現れるから。原則、衛星アークがなければこんなことにはなりにくいでしょうし、主犯はやっぱ天津垓がと言っとく。ｗ


その他のソレゾレの未来図はアークの監視役として滅はそれに力を入れ迅もお父さん！と協力してくれて、刃はエイムズに復帰しヒューマギア初の亡が技術顧問として隊員に加わる。不破諫は変身できないが？力任せの仮面ライダーを貫いてて、これまでプログライズキーを力任せに抜いてたので、腕力が急激にアップしてたと言うことでしょう。ｗ天津垓は窓ぎわのトットちゃんで落ち込むことなくやる気、満々でした。ｗさうざーも量産してて商売すれば儲けられます！


イズは或人により復元されたけどあくまで単にヒューマギアで、これまでの記憶がなく別人ですが、或人は名前をイズとし大事にしていくでしょう。相変わらず或人はイズにギャグを教え込んでました。長き全45話の仮面ライダーゼロワンが終わりホッとしてて、私の人生でゼロワンはファースト ガンダムとほぼ同じ位置づけとして記憶しときます。仮面ライダー作品を1つですが、ここまで視聴して感想さえ書いた訳で、ウルトラマン以外に特撮の何たるかを学んだような気がしてます。


感想を見てくれた皆さんに感謝してて、日曜日の仮面ライダーゼロワンが終わりましたが、アズがエス(特別出演の伊藤英明ｗ)にアークキーとドライバーを渡してて、彼は「世界を破壊し、楽園を創造する」と強そうな仮面ライダーに変身してた。ｗコロナ渦であり続編はないと思いますが、エスの存在は映画の宣伝みたいなものでしょう。ゼロから再び1を創り上げ「仮面ライダーゼロワン」とは、上手く考えられたコンセプトで納得させられました。お前を止められるのはただ一人、俺だ！



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