2020年8月18日火曜日

AV機器、修理業者のどこを選んでいいのか

 オーディオとビジュアルで大まかに修理業者は分かれるけど、検索すればある程度の業者は出てくるもの、どこを選んでいいか迷うことがあります。アナログ機器は何十年が経ってて、メーカーで修理部品がないためまず無理と言うことで、どうしても壊れたAV機器は修理業者に頼むしかありません。自分で勉強して直せばと言われても、各ブログなりHP見るとあそこまで部品をばらせて組み直すのは無理です。w専用の工具も必要ですし。


例えばカセットデッキを直してもらうとして、こちら側としては往復の送料で5,000円 以上かかり、修理代で2万円は用意しなければならなく、クレジットカードが使えないなら振り込み手数料もそうで、確かに直してもらえるなら非常にありがたいですが、中には腕が普通以下の修理業者もいるだろうし、その辺は情報を頼りに業者を選ぶしかなく。アナログ機器は維持するのにお金がかかりますよね。


トヨタで車を見てもらうと安心感はあるが、腕の良い車の個人 修理業者であれば料金もディーラーよか安く済むし、これもまた悩ましいと思いません?だけど、その時代のオーディオ修理の職人は定年退職やリストラされて、部署が縮小されたりでいないだろうし。だったらアンプを修理してくれるSANSUIみたく、元会社で勤務してた職人の連合企業を立ち上げて、AV機器の面倒を見てもらいたいです。w


それはさておき直してもらう側だと、その人のブログなりHPやYouTube動画で修理の紹介をしてもらったり、本人の顔を載せてくれれば更に安心感があります。今はインターネットで個人でも商売はできると思いますが、できれば先程 言った本人の人柄は拝見したく、軽い自己紹介もしてくれれば親近感が湧き、我々は車の修理もそうですが結局はその人を見てその人に任せてると思うんです。


私のAV機器のメーカー修理だと、ビデオデッキ、カセットデッキ、CDプレーヤー、LDプレーヤー、カセットウォークマン、TV、CDラジカセなどだと、消耗品 程度なら税抜き6,000円 以上で直してくれて保証も3ヶ月 以上だし、お得感がありました。オーディオ メーカーだと消耗品は純正、定額制でAV機器の修理は採算 度外視の儲けが少ないサービスで修理してくれたようなものだと思ってます。


ただし、修理品は自分で持ち込み自分で取りに行くこと前提ですが。PIONEERはカセットデッキやLDプレーヤーの修理で、消耗品 程度の修理だと高くて税抜き8,000円で直してくれてました。SONYは修理費用が少し高く、1万円から1万5千円くらいでしたが。だけど、10万 以上のAV機器で修理費を数万は出せるが、5万円の価格帯でそれを出すのに躊躇します。wそれならもう1万円を出して割引商品の4万円のAV機器を買いますし。


確かに修理業者も1万円でAV機器を修理してては面倒で大変だと思うし、数万くらいの修理費用を得なければやって行けなく、何より低価格だと本人自身が修理の数を多くすると体にかかる負担もあって、個人だろうと中小企業だろうとそれは当たり前のことかもしれません。修理代はかかっても良いので、自分の使いたいAV機器をきちんと直してくれれば良いですから。


きちんと直してくれればと書いたものの、AV機器が何十年も経てばあちこちガタがきてて、完璧に直して欲しいとは思ってません。普通に機械が動いてくれて、普通に使えれば満足と言う気持ちです。純正の消耗品がないため、または正確なサイズはメーカーしか分からないだろうし、その適度な見定めや手配など、修理業者の人も手間暇がかかると思ってます。てなことでこう少し修理業者を見極め探してみます。


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