2020年8月23日日曜日

第44話 オマエを止められるのはただひとり

滅により飛電或人がアークそのものだと世間に公表と言うか宣言され、ヒューマギアたちはその光景を目にし動揺したのか暴動を起こそうとする。或人社長はこれまでヒューマギアのために彼らを信じ続け助けてきた彼がアークとなり、ヒューマギアを戦いの場にさらされるのだから当然だろうと。滅亡迅雷.netは同胞を使い捨てにしてこれまでのし上がってきて、彼らとて許される訳でもなかろうが、アークとなった或人社長にさえ信頼を裏切られ、個のヒューマギアとて自分の存在に行き場を失くしてる感じがしてならなかった。最強の仮面ライダーの力を持つ或人さえ、あれだけ心苦しい様子とは世の中の都合は難しく思えてきます。


ヒューマギアの活躍で彼らは社会に貢献してるものの、彼らは絶えず戦渦に巻き込まれるのは不安で仕方がないでしょう。飛電インテリジェンス社にヒューマギアたちが抗議しにきて騒動となるが、福添准 副社長が「世界1の№2は、私だ」って妙に良いと思った。決して1番にはなれないけど2番目で負けることはないと、柔道で例えるなら副将戦で確実に勝てる「この1勝は」はその場の空気を変える、次につながる1勝だと希望を持てます。福添はヒューマギアに土下座し秘書シェスタと山下三造も一緒にお願いしてた。山下専務 取締役の割と多い寒いギャグがいつもスルーされてて面白いね。w


不破諫は変身できない身で亡からジャパニーズウルフキーを託され、以前は脳内チップが搭載されててヒューマギアでもあったし、少しの不具合が見られたがオルトロスバルカンに変身し、ゼロツーに拳で伝えるも実力差があってボロボロに負けた。刃唯阿は与太垣ウィリアムソンがこうなってはヒューマギアを破壊するしか方法がないとかでエイムズに射撃を命じるが、彼女は政府から正式にA.I.M.S.の隊長として就任し、その身分証を示しその場を治めた。プラカード持ったメイドカフェが刃に襲い掛かるも、彼女は無抵抗でその場が落ち着いてもいた。w



雷は滅に人間に心を教えてもらったし、ここ(胸)にそれがあるだろうと説得しても、滅は迅を失ったショックを隠しきれてない。とは言え、滅もイズを破壊しした張本人なんだが。自分は良くて他はダメだと、それじゃあ先が見えてこないかな。天津垓は裏方だけど刃に新隊長 推薦として、また与太垣から受け取った迅のデータを彼女に渡すなど、窓ぎわのトットちゃんである電気室のサウザー課としてよく頑張ってた。しかし電気室は暗くて空気も汚れてそうだが、適切な65℃で紅茶を飲んでたから、天津はあそこで仕事してても大丈夫だろう。wできれば天津の仮面ライダーサウザーはもう1度 見てみたいけど、出場の機会が訪れない気がして。


それぞれがヒューマギアと人間の激突を防ぐために動き、それでもダメでこうなると滅と或人の一騎打ちしかなくなった。その前に或人はゼアの中でゼロワンドライバーを手にした父、飛電其雄の姿を見ていたが!?滅との最終決戦の前に父とどんな会話をしたのか気になる。仮面ライダーアークゼロ対、アズから新しく受け取ったドライバーと新型キーで、仮面ライダー滅アークスコーピオンに変身する戦い。両者、最後の戦いの火蓋は切って落とされ、お互いの剣が交わる寸で次週、最終回に突入します。多分、初回に出てきたノーマルの仮面ライダーゼロワンそのもので、これまでの戦いに終止符が打たれると思います。


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