2020年8月7日金曜日

IFU-3 PC Engine

 NECのインター フェイス ユニットで、これにPCエンジンとCD-ROM2(CDロムロム)を合体させ、ゲーム機器でありながら1つの巨大システムが出来上がります。今回の場合、IFU-3は前にリサイクル店でケースだけ税込み315円で買ってて、壊れてるかどうか調べてないので分かりません。全体的に中もサッと清掃はしてます。


と画像がいつもの中央から左寄りに、前から画像が大きくなったりして小さく戻しながら、Bloggerはバグなのかと思うくらい使いづらくて困ったものです。(´-∀-`;)このようにケースを立てて両PUSHを押すと蓋が外れて中が見えてきます。


裏側なども見ていきます。


ノートパソコンみたく取っ手でゲーム機器を持ち運べ、この時代で最先端のゲーム機器デザインだったと思います。


映像・音声コンポジットケーブルは付属の細い物はありますが専用ではなく、一般メーカー品のそれらをつなげて僅かに映像・音声は良くなると思います。ただし、ケーブルが太過ぎる物は画像に見える端子の根元に負担がかかり、ぐらつきが見られ半田クラックを引き起こすことがなど止めた方が良いでしょう。

中の左がCD-ROM2、右がPCエンジンをそれぞれ差し込みます。



下の方の倒れてる「POWER」を上に立てて、それを右にスライドさせて電源が入ります。


ゲーム機器2台を外すには上の真ん中の「PULL EJECT」をこのように下にずらせば外れます。

PC Engineのロゴ マークが外側に大きく目立ってます。

厚さは5.5cm以上で大きさだとノートパソコンの13.3型とピッタシだと思います。当時、PC Engineは高くて買ってもらえず中古品(本体)で何とか、学校の勉強を頑張っておねだりして買ってもらいました。ゲームだって金がかかり18歳以下の学生でゲーム機器を新品を買うなんて無理な話で、通学してた道立の高校生でさえアルバイトは原則 禁止されてて、セブン-イレブンの時給が500円だったと記憶してます。

そんなんでリサイクル店がジャンク品を我々ゴミに提供してくれて、ありがたく買い物してた頃が店側とこっちもお互いにWin-Winで、非常に活気があって懐かしく思います。リサイクル店のお陰で中古ゲームを安く手に入れられる機会が増えて、これがゲーム専門業者なら値段が高いので金ある奴だけ買ってコレクションしてれば程度ですから。時にはお宝も出てきそうな夢のあったジャンク品です。

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