2021年11月18日木曜日

労働者派遣事業について

人材派遣労働、労働者派遣とも言うようで現在のことは分からないが、私が派遣労働してた頃は正社員になるの難しく、底辺の職として採用されて日雇いでも働かないと生活していけない、負け組にはありがたかったと思ってます。リーマンショックだと週5日のパート勤務に採用されるのさえ大変で、僕は中高年だし日中で仕事 見つけるの何十件も応募してました。

例えば主婦や女性で気軽に応募できて、それまでの社会経験や学歴 関係なく採用されて、働く分に都合が良かったでしょう。中には派遣とてアパート借りて貯金もしなければと、週5日ぎっちり働いて残業代も足しにしてる人いました。男性も同様に駒として派遣で採用してもらい汗水 垂らして10万いけば良い方でギリギリの生活してる人が大半。

当然、車 通勤なんて無理でワゴンの車に送り迎え乗せてもらい現場で働いてました。車を持つには金がかかるから派遣の人は無理だってことです。今、思えば女性で働く人が増えてきた時代であり、男性は夜勤だ外回りなどの仕事が多かったです。男性で50過ぎると派遣でさえ雇ってもらうの大変だし、そこで仕事できなければ左遷されて行先は週に数回の解体屋みたいな重労働のきつい・危険な仕事しか残されてません。

BLOGに書いたのは北海道の札幌(近郊)ってことで、あくまで私がアルバイトやパートに派遣労働 探して仕事してた体験に基づいてます。そこから国民健康保険など支払って、手元に残るの7万円くらいでした。それでも電話代やガソリン代と飯代は保ててて、休日は疲れて寝てるだけ。ぶっちゃけ社会的に見て女性も男性も派遣をするなんて落ちこぼれのような人しかいません。

現在は派遣でアパート借りて中古の軽自動車だと生活がギリギリで、コロナ禍みたく仕事なくなればアウトだと単純にそれ分ります。だけど、ピンハネされても雇用してくれるならありがたいと思ってる人が大半だと思うし、それだけ正社員になること難しく皆が底辺で履歴書を書くにもハードル高過ぎでしょ?派遣はピンハネで事業主が儲けて、我々の給料 少ない社会保障も充実してないと声を出すには良いけど、それなら正社員になれってこと。

若い人なら安定した公務員を目指し勉強を頑張るとか。そのような社会を少しでも変えたいなら政治に訴えるしかないと思う。企業として利潤の追求するし、また企業側も正社員は雇えなく人件費を抑えるの精一杯で、自分だけでなく雇い主のことも考えんと。あの頃の派遣労働がなかったらそれこそ日本が無職だらけの余地だったと認識してます。w

その頃から僕は未だに無職を貫いてて、ある意味における「最凶のエース」たる所以でしょう。とにかくビリでも良いんでその集団から離されず、息絶えるまで食らいついてくことしかできません。結果は言わずもがなビリです。自分のような立場で社会に復帰して自分の生活や家族を持ててもらえれば、俺は本望です。

派遣労働はとにかく働きやすい環境が絶対に得です。またそこで仕事の成果が認められれば派遣会社や相手先の企業から声がかかることあって頑張りようもあります。労働者派遣事業ってピンキリで個人 経営してるような規模が小さいところあって、そう言うところ都合が悪くなれば社名 変更してたし。w

まとめで企業も労働派遣事業に底辺と3つがWin-Winな関係にあるからこそ、現在でも経済の主流として雇用が形態されてると思ってます。これだと30ならまだ大丈夫だが、40近くになって結婚は無理だし、少子 高齢化がここまで進んでるの自分を含めて如実・・・。40に成って派遣でもきっちり貯金して、小姑にw出来れば彼女を作れよ!無念な俺の分まで睾丸は大事にして下さい。


0 件のコメント:

コメントを投稿