2020年6月13日土曜日

山善 Qriom YCD-C991

このCDラジオ カセットレコーダーは、亡くなった父がたまに演歌のカセットテープを聴くのにホームセンターで買った物で、平成22年7月24日と10年 以上が経ってると思います。青っぽい箱は見つけ出すことができず、電源ケーブルはPanasonicのCDラジカセで使ってた物を使用してる「メガネ型」コネクタ電源ケーブルです。



スピーカーは正面から見ると外向きに少し斜めに配置されて、正面左にヘッドホン端子が付いてます。



正面右側にラジオのダイヤルが付いてます。


上部に全ての操作系が配置されてます。左下辺りに機能のテープ・ラジオ・CDに切り替えられ、バスブーストや音量が見えてます。下のカセットテープ操作、上のCDプレーヤーと右のラジオです。


カセットテープは上にヘッドやピンチローラーにキャプスタンなどが配置されてて、上向きにカセットテープを入れてください。長く再生や特に「録音」してないのなら、カセット クリーニングテープは何度かかけた方が良いかもしれません。


カセットテープを再生してますが、ゴムベルトのよれもなく普通にカセットテープを再生・録音してくれました。本製品により当たり外れや使用環境によるでしょうが、10年 以上が経っててもゴムベルトが切れることなく、キュリオムの戦闘力を見直しました!オートリバースはなく、カセットテープが終われば自動的に切れます。画像 右上のマイク、CD、ラジオから録音→再生もできてます。ただし、カセットテープの録音状態はとりあえず録音した程度で、あまり音質は期待しない方が良いでしょう。メタルテープには対応してませんので 、ノーマルテープかハイポジテープを用意してください。


CDプレーヤーは音楽CD、CD-R/RWの動作はしました。CD-Rを聴くならYCD-C991でも良いと思います。CDをかけてる状態での機能の切り替えは止めてください。必ずCDの停止ボタンを押してからラジオ、カセットテープの切り替えをしましょう。



リピートで赤点滅、ALLで普通 点滅します。画像は1曲目をリピートしてるんですが、当たり前に普通に赤点滅してるように見えてます。動画でないとその様子は分かりません。


ラジオはFMステレオで緑点滅してます。ラジオの感度はピタッと局に合ってるでしょうが、感度はまあまあでハウジングしてるような雑音も時々。。


背面の様子で単2系?アルカリ乾電池、8本が必要です。


YCD-C991はアパートで夜とかに周りに迷惑かからないように使う、コンパクトな置き場所も取らないCDラジカセだと思います。ボリュームを上げても音量が力不足で上がって来れなく、スピーカーもその音量に耐えられないような値段なりの物だと思います。別に安物とか言ってる訳でなく、AV製品を趣味としない人にとって安く買えるCDラジカセだと、何年も使ってて壊れないでくれるなら十分だと思います。

ヘッドホンをつなげるとスピーカーから出る音量不足と比べて、普通に聴ける音量がとれてます。多分、壊れてもメーカーで保守部品はないと思いますが、実働であれば1,000円くらいならラジオ代わりに買っても良いんじゃないでしょうか?私はバブルラジカセだろうが壊れたジャンク品よか、実働であるYCD-C991の方を大事にしていきます。



山善公式ホームページ

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