2020年6月20日土曜日

さんみゅ~ Pure White 〜Live & Music Clip〜 明るく、元気に、爽やかに

YouTube動画でたまたまさんみゅ~を観て、アイドルらしい歌と振り付けが私の目に留まり、以前のアイドル活動はどのようなものだったか非常に気になり、アマゾンで中古ですけどDVDを買ってみました。さんみゅ~はアイドルの名門「サンミュージック」ですから尚更、そう思えます。


2015年7月22日発売のさんみゅ〜初となる映像作品、さんみゅ〜1st DVD「Pure White 〜Live & Music Clip〜」の収録内容が決定し、この作品は2015年1月17日に草月ホール(東京都)にてデビュー2周年を記念したライブ「さんみゅ~ LIVE2015 SUN&YOU-2nd Anniversary-純白宣言-」のディレクターズカットエディションに加え、デビューシングルから最新シングルまでのミュージッククリップ10曲を収録してます。また、さんみゅ〜セルフプロデュースのミュージッククリップ2曲も初収録してるので、その2曲はどんな感じの歌なのか気になって視聴します。



DVDを見ていきますが、2枚組で左側の1枚目(片面2層 120分)が第1部と第2部に分かれてて、観るのに時間がかかりました。第1部で3曲目のガラスの季節が終わったところで自己紹介が始まり、この日の衣装は初めて用意されたもので純白宣言にとても似合ってます。アンコールの最後の曲でくちびるNetworkだけ白のショーパンで歌てってました。


第2部から3曲目で新曲となるみんなの太陽が披露されその後にまた自己紹介をし、6曲目に木下彩菜さんの大切な人のソロ、次に皆で集まって円陣を組んでるような構えからアカペラでジッタリン・ジンの夏祭りを歌います。アンコールの10曲目と11曲目は同じくショーパンで歌って最後を飾りました。

全曲を視聴したんですが秋元康さんのAKB48とは雰囲気が違った、昭和アイドルの流れをくんだ聴きやすいアイドル ソングで振り付けも可愛く、自分の知らない曲や1人1人の彼女らを知ることもできました。純白を意識した初々しさもあったです。1枚のDVDに第1部と第2部が収録されてて見応えがあります。



次に2枚目のDVD(片面1層 56分)が、さんみゅ〜 Music Clip Collection(1st Single〜8th Single + SELF PRODUCE MOVIE)ですが、1st Single「くちびるNetwork」、振り付けが物凄く(・∀・)イイ!!「Secret Blue Memories」など、2013年1月23日からの曲で彼女らが若過ぎて皆、ゆで卵みたいなつるつるとしたお顔で、衣装も同じだし誰が誰だか区別しにくかったです。w

3曲目の2st Single「ほほにキスして」から輪郭も少し分かるくらいかなかと思います。木下綾菜さんは輪郭が整うまで分かりません。w映像はMusic Clip Collectionなので1枚目のコンサート ホールとは違い、背景のある明るい収録で彼女ら1人1人をじっくり見ることができます。と言うかDVDはDVDプレーヤーで、ブラウン管TVにつなげて観た方が良いかもしれません。



Music Clip Collectionはさんみゅ~の公式で全部が観れるかどうか確認してませんが、大体は観れると思います。セルフプロデュースの2曲「恋はパノラマ」と「恋のプラットホーム」は2曲とも明るい曲だと思うし、彼女ら学生さんとして「恋」がタイトルに入ってるように、彼女らの身近な乙女みたいな普段の生活から描かれたような歌詞だったと思います。1曲目は制服を着て黒板に文字が書いてありそこで歌ってて、2曲目は普通の歩道から前から彼女らが私服でアップされながら映されてます。ですが、メンバーは当初の9人から7人へ2人がいなかったです。


さんみゅ~は2020年3月1日、ソロ活動に専念するため最終公演「さんみゅ~ FINAL LIVE -夢で逢いましょう-」をもって全メンバーが卒業してます。私が思うには中々、さんみゅ~の勢いは難しく売り上げのこともあって、サンミュージックがそうせざるを得なかった事務所としての判断だったと思います。彼女たちは25歳にさしかかり人生の分岐点とも言えるでしょうし、これからのことも選択肢としてありますから。それほど売れなかったアイドルグループ「さんみゅ~」でした。

昭和生まれのドルオタならさんみゅ~を聴けば80年代の路線は感じられますし、令和まで続けたサンミュージックの「維持」とも言えます。さんみゅ~のアイドルグループ名は残すとのことで、次に続く世代のアイドルが受け継いで欲しいですが、このさんみゅ~の企画で反省点はあるでしょうか?80年代の純白アイドル路線が時代にそぐわなかったのか、何だったのかよく分かりませんが、歌と振り付けは良いものだと思います。

当たり前に同じことしても続かなく思えて、かと言って地下アイドルやローカルアイドルなどはサンミュージックに合わないと思い、そうなるとアイドルの基準(選考)は悩ましいところです。突っ込めば誰でもアイドルになれる希望がある、秋元康さんのAKB48を真似してもあれだし。まだ観始めたばかりのさんみゅ~ Pure White 〜Live & Music Clip〜なので、もっと繰り返して観ていきます!

木下綾菜さんのお顔が変わってる。w

0 件のコメント:

コメントを投稿