2020年5月5日火曜日

日糧製パン ちぎれるカスタードブレッド

日量のパンで、今日のお昼に母と食べようと買ってたものです。税込み150円 前後だったと思います。20代のときに夜勤で日糧製パンのパートで働いてたことあって、今に思えば家から車で通うのに片道、約24kmあってとても大変でした。だけど、ここしか雇ってもらえないんで頑張って金稼いでました。



袋から出します。




千切れるんでパンを大きく見せようと上の方は普通に失敗しましたが、手で食べやすいようにちゃんと千切れました。


残りのパンでこのように千切るのがベストだと思います!


カスタードブレッドはほんのりと味がするかしないかのしつこくないもので、パンの中はモチモチした食感でパンの皮も焦げ目はありますが、全体的に柔らかい方でお子さんや爺さん婆さんも食べれます。そして、意外にも見た目と違い量が多くて、私は半分を食べるのにきつくてお腹一杯になりました。w牛乳と頂きご馳走様です。


日糧製パンの夜勤は40・50歳 以上のほとんど男性だけで、「夜のお昼休み」は皆が休憩所で寝てました。あの時の雰囲気は朝と違いどんよりした重々しい空気に満ちてます。チームとして動いてて何ヶ所かの場所でパンの製造をしてて、それが終わるたびに移動してくみたいに。私は作業中に足元を滑らせ転び膝が痛くなり病院へ行き、1週間くらい安静してと先生に言われ、会社に連絡して休みをもらいましたが、1週間で完治せずに大事を取って辞めることにしました。仕事は難しくなく手が普通に器用だと続けられて、人間関係は年上ばかりだったので怒られることはありませんでした。

ちゃんと作業中に仕事を教えてくれましたし。ただ、皆が皆、そうなのかは分かりません。怪我したとき会社は労災の件も話してくれましたが、その後の状態を見ながら大丈夫だと思い、また病院へ行き医療費は高くなくて、それは自分で払えますと電話で伝えてます。借りてた全ての制服を洗濯して返して、仕事が終わりました。金を稼ぐのは大変なことです。アンパンやクリームパンなど、このように作るんだなーと初めてのことで勉強になったし、単純作業が好きであれば職場として良いのではないでしょうか。先輩の指示に従って頑張って仕事してれば、口うるさい人はいるかもしれないけどそれは彼の性格としてw、長く続けられると思います。

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