2020年5月26日火曜日

aiwa XP-275

1 bit DAC COMPACT DISC PLAYERで、aiwaはデフレ時代でも低価格 路線のCDラジカセを販売し続けてたイメージがあり、きちんとXP-275も出してました。もっと古型でこのような製品は記憶にありませんし、リサイクル店でも見かけたことはないです。「AIWA」ロゴでコンパクト ディスク プレーヤーの存在はあるんでしょうか?

上から見ますが、ホタテ貝を逆にしたのようなデザインで割と厚みがあり、単3形アルカリ乾電池を4本入れるような馬力ありそうな駆動力さえ思い付きます。w


各部の操作系も見ていきますが、各ボタンは大きくて押しやすく、シンプルにまとめられてます。




後ろはラインアウトがなく見えずらいですが、ACアダプターをつなげるDC 6V -(センター +)です。




底の方は単3形アルカリ乾電池を2本入れます。



蓋を開けて中の様子なども写してます。




音楽CDを入れて、大きくも小さくもない二等辺三角形の窓はお洒落でした。



XP-275は聴くCDにより多少、音質は異なりますが(どの機種もそうですが)、高音寄りのキシキシした昔からのAIWAのような音で、中音域もピタッと効果音など出てると思います。こもった感じはしませんし、低音増強は「DSL(2段階)」を使えば良く、ポータブル オーディオ製品として成り立つXP-275だと思いました。DSLは1段階が聴きやすいです。検索だと1997年の夏頃に発売され、これにCD-R/RWも聴ければ、日常でローテーションとして使いたかったと思ってます。

1998年頃からaiwaはデフレ経済として、オーディオ・ビジュアル機器として、低価格で私たちに音楽や映像を楽しませてくれました。今、このレベルで日本で本製品を出せるのなら、文句なしに日本でトップシェアを誇れると思います。他のメーカーは商品を段々と縮小してて、高い物ばかり売られても底辺である私には手が届きません。ポータブル系は3万くらいを目安にオーディオ機器を発売して欲しいです。CASIO、aiwa、SHARP辺りの連合体が鍵を握ります。w


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