2021年5月26日水曜日

SANYO PH-PR50D(HK)

十数年 前だったかリサイクル店で見つけた、1993年製の実働品であるCDラジカセ、primaire「PH-PR50D(HK)」です。



スピーカーは1つで、中央 操作系パネルを見ます。「Neo-Basic Gear」はCDトレーが壊れず強そうに思えてきます。




CDアルバムを入れます。




上部を見ていきます。




カセットデッキはガチャ メカ式で、ゴムベルトなど消耗品も動いてくれてます。SANYOのゴムベルトは長く持ってくれるイメージはありました。カセットを再生してます。







ラジオはAMステレオ対応の手動式となります。※画像はFMですが。




後ろから取っ手を上げて全体的に、またヘッドホン端子、マイク入力に電池ボックスなど見ていき、このCDラジカセは入力がなく、PSEマーク騒動後にリサイクル店で手に入れたんだと思い出します。





7年かそこら経ってると思うんですが、前にYouTubeチャンネルが消滅したときの動画がニコニコ動画で上げられててビックリしてます。ネット上で画像を含めた物が知らないところで上げられると一生、このように残ってしまうんだと。。ネットの世界でこんなの日常茶飯事でしょうが。

で、CDラジカセはラジオかけながら何十時間、スピーカーのエージングを済ませてて音楽CDやカセットテープを聴いて、個人的に音質は抜けが良い方でどちらかと高音域のような気がしてます。最初はかまぼこと言うかコモコモしてたのが、エージングでこんなにスピーカーの音質が変わるとは!?

音量も取れてるし、使ってる分は問題ありません。ただ、同じSANYOの他のCDラジカセを使ってた経験で、経年劣化でしょうがSANYOはハム ノイズ「ブーン」とした音が気持分、聴こえてくるの多かったです。

これもそうで仕方がありません。無音じゃない限り、ハムノイズは全く気にならない程度ですけど。ずっしりと腰を中心に落とした造りであるPH-PR50Dです。発売されてから27年 前後、経ってて今でもSANYOブランドが継承してます。w

現在、SANYO CDラジカセはこれ含め2台なので、少しでも長く使っていけたらと。カセットデッキのゴムベルトはニコニコ動画に上げられたときと比べ若干、経年劣化があるものの普通に使えてます。自分的にやはりカセットデッキがあって、CDラジカセの存在が決まると思ってます。

PH-PR50Dみたいな小型CDラジカセはどの機種でも小部屋で使うためか、音の出る帯域が普通のCDラジカセと比べ割と狭く、音のこもりがちなスピーカー音質 傾向です。もっとステレオ感覚で音楽を聴きたいのであれば、大きなCDラジカセを使った方が無難でしょう。置き場所は取りますが。😓


FC2動画でCDやカセットテープにその音楽を録音し、かけてみたので聴いてください。カセット部は消磁を含め清掃を済ませてあります。

ボルト大決戦 / 交響幻想曲「白き魔女」 / Copyright © Nihon Falcom



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