2021年3月26日金曜日

孤独死について思ったこと

皆さんにお話ししたいことで、各 都道府県の市町村で全国的に人口減は避けられないと思ってて、私が70になる頃に何十年も経てばどうなんのか心配ではありますが、2週間ほど前に消防や警察が近くに着てて何かあったんだろうと思うものの分からなく、後で近所の小父さんの話だとアパートに住んでた男性が孤独死だったようです。

2階に住んでた男性は歳は61歳、昔から何十年も住んでるけどアパートの人は町内会に入る訳でも人付き合いはない人がほとんどで、詳細は身内の人しか分かりませんけどちょっと悲しいなと思ってます。朝に雪かきしてれば階段から降りて来て車のエンジンかけて雪をほろい、何分かして会社に行ったり昼に近くのスーパーで買い物してまた直ぐに戻ってくるのもたまに見かけてて、病気だと思いますが誰も知られずに亡くなったと思ってます。

話しだと会社に出てこなく本人に電話しても通じなく、そこからの遺体 発見だったそうです。車や本人の持ち物は兄が引き取って行ったそうです。あれだけ普段、普通に会社勤めしてた人がそうなるなんて、自分も孤独死ですから他人事とは思えません。それで気になることを思い出し、その男性が亡くなる前に普段の会社勤めなのに3日間くらい夜中中、電気を点けっ放しで会社は長期休みか退職したと思ってました。

当然、車はアパートの前に置きっ放しだし。まさか孤独死で亡くなってたとは事件当時、町内の人も集まっててざわつく訳です。その男性は冬になると失業保険をもらってたと思うんですけど、春になってまた仕事に行っててここ5年くらい前から冬も仕事に出てた状態です。61歳はまだ若いし今に始まったことでなく、少子高齢化や人口減による孤独死が増えていくの明らかでしょう。離婚が増えてて子共だって働き出せば親元から離れ核家族化しますし。

地方ではこのような更に顕著で、僕らの世代でどうにかして政治により市と対策して考えていかなければならない問題です。コロナ禍で職を失い密により精神的、あるいは自殺者も増えてますし、政治で少しでも彼らの生活を考える場は必要で、これは私もそうですから思うところがあります。8050問題は周知されてますけど、全年齢層の引きこもりも政治での政策が問われて欲しいです。

こう考えると市議会議員になれば現実社会(問題)と直面する機会を多く目にすると思いますし、自分の行いたい政治は主張して後は市民の皆さんに判断してもらいます。立花孝志さんの政治理念も十分に解るんですが、このような社会問題として弱者のことも視野に入れて欲しいです。考えてみれば統一地方選挙は約2年後に迫ってきてます。僕も母親の面倒見でその都度、状況が変わりますが2年後に母親が生きてるかどうか色々と難しいです。


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