2024年3月28日木曜日

Technics SL-D3U これが紹介する最後のレコードプレーヤーです

キャビネットの印字にはSL-D3とは書かれてますけど。さて、ダイレクト ドライブのフルオートプレーヤーなんで、EPレコード聴くのに楽ちん!シングル曲で数回は聴きたいし、全て自動でやってくれるの有難いんです。不具合は感じなく実働品のSL-D3となります。




ダストカバー開けて操作系など見ていきましょう。カートリッジはAurex「SR-220」のMM型カートリッジ「C-230M」針「N-210C」です。他のカートリッジだと重たいのか合わないようで、これ使ってます。一応、Technicsのはあるんですが別のに使用してるんで。





ターンテーブルシート剥がしてターンテーブルも外し、中央のスピンドルはオイル入れやすいですね。今度、オイル入れるの動画にしてみよ。w






S字型のトーンアーム、アームレスト、リフタ レバー、アンチ スケーティング、カウンターウェイト、など。




後ろ側で、ダストカバーは慌てずゆっくり差し込むようにしましょう。





各金属部分は無水エタノールでクリーニング、また電源コードに1981年と極性 表示されてます。





底の方で、インシュレーターはフエルトみたいなので覆われてます。高さ調整は無いでしょう。




レコードプレーヤーは新品で売られてる時代だし、何十年も前の物にこだわることしない方が良いでしょう。5万円も出せば十分にレコード聴けて、オーディオの趣味も大丈夫だと思います。これがカセットデッキみたく現在、販売されてなかったらまだ中古品の市場価格も上がってたんでしょうね。オーディオ テクニカはレコード全般で頑張ってくれてます!



実物として動画に!


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