第二話 深い眠り

煉獄杏寿郎の牛鍋弁当はゆで卵を半分に切った物と、ぶつ切りの焼きネギが更に美味しそうに感じてますが、深夜アニメに飯テロはこのくらいにして下さい。ｗいよいよ竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助の3人が無限列車で煉獄とご対面。炭治郎は柱会議で彼に会ってて、他の2人は初めてってことです。それよか駅員の顔色が悪くていかにも怪しい奴、満々だった。ｗ

煉獄の隣に座る炭治郎はヒノカミ神楽について彼に聞き、これは胡蝶しのぶの話から切っ掛けで彼に聞いたことです。ですが煉獄はあっさり知らんと。だけど、彼の話しで炭治郎は水の剣士で炎の呼吸も使えて黒刀だし、どの系統を極めれば良いか分からなくと、そんな鬼滅隊の炭治郎だったんだと勉強になりました。車掌が切符を切りにやってきてその後、鬼が現れ煉獄はその気配を薄っすらと悟ってたような、2体の鬼を撃退してます。

テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編
第二話「深い眠り」の上演はここまでとなります。

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— ufotable (@ufotable) October 17, 2021 

鬼1体は壱ノ型 不知火、2体目に弐ノ型 昇り炎天で「るろうに剣心」の斎藤一みたく、バリエーションが多い牙突みたいな技を出すようなのかと思いました。その鬼は人を喰らい続けてるだろうし、今の炭治郎たちでは手強い鬼で3人かかれば倒せるくらい？その鬼を一撃で首を斬り落とし仕留める煉獄は数段、彼らよか上にいる存在も確認します。鬼は血気術を使い自分の気配を消してたと煉獄が言ってて、竈門禰󠄀豆子も炭治郎の窮地に使ってたの思い出しました。

これで一先ず無限列車の騒動は治まり、何故か席で皆が寝てるんだけど車掌が切符を切ることで眠りに就いてしまい、その隙に鬼が人を喰らってたようです。車掌は切符を切らせて人を眠らせたので亡くなったつ妻と娘に会えるよう眠らせてくださいと懇願してて、眠らせたのが鬼舞辻無惨に濃い血を与えられ生かされた下弦の壱 魘夢(えんむ)だった。人は深い眠りに就きそのまま精神が戻って来なく廃人 状態？

炭治郎は涙を流しながら眠りに就いてて、彼ほどなら人が蘇るなんてあり得ないと思ってるだろうし、それでも家族を思いながらその場に留まってしまう人間のさがと言うか。車掌はその夢心地で魘夢に仕えてて、他4人の子供たちは何かしらの理由で車掌と同様でしょう。魘夢も「俺は暫く先頭車両から動けない」とかで、鬼の能力や血気術の制限を受けてるのだろうか？

何れにせよ無限列車で人を喰らうには協力者に夢を見させるための条件と引き換えに、今回のよう人に協力してもらわないことには。煉獄も柱でありながら深い眠りに就いてしまうんだろうけど、ここで私から1つの伏線を見抜いてます。それは車掌が切符を切るとき、禰󠄀豆子の入ってる木製の収納箱が大きく見えた点。あの状況で禰󠄀豆子も体質的に寝てるかもしれんが、起きてたら唯一の彼女となりますから。

展開的に魘夢が準備できる前に禰󠄀豆子が目を覚まし、血気術で深い眠りから解き放つ手段が見え隠れしてて。第1期から禰󠄀豆子の活躍が少なく、この辺で彼女のターンが回ってきて宜しい。個人的に鬼滅の刃は炭治郎や禰󠄀豆子など絶望にしがみつきながら、鬼とて過酷な運命や環境下でそうなっただろうし、車掌も夢で家族に会いたい一心で鬼に協力し人を喰らわせてる。社会に不条理はつきものです。