2021年9月3日金曜日

Victor JX-S150 S端子付きAVセレクター

今年の冬に駿河屋で中古として買った物で、1,580円くらいだったと思います。全体的に良品のような、JX-S150の上は硬めにザラザラした鉄の材質で、雑巾がけしても雑巾 負けして毛みたいなのが付いてしまいます。上のパネル中央は雑巾がけで塗れてるだけです。大きさは高さ5.4cm、奥行16cm、幅43cmもあるんで奥行きがもう数cmあれば、最新のBlu-rayレコーダーとほぼ変わりません。w

小売 希望価格 16,800円(税抜き)ともう2万円 出せば、割引 含めたグレードが低いAVアンプが買えたでしょう。流石に39,800円のAVアンプは記憶にないですが「割引 含む」ならあったと思います。重さ1.7kgでずっしり感もあり、電源 入らないパッシブタイプで、SONYだとACアダプターつなげて高いAVセレクターがあったの覚えてます。 



部分的に左側から「入力セレクト」で「入力-4」は右側になります。



中央の「ダビング セレクト」は使うことないんでよく分かりませんが、ピンケーブル(赤・白 音声ケーブル)だけつないでオーディオ用として、カセットデッキとかにも使えそうです。他にダビングでAVケーブルの配線は増えますが😓、ビデオデッキ2台を用意しお互いのデッキで録画したりするのにも対応してるってことだと思います。



「入力-4」です。前面と背面の各 入力端子は金メッキ仕様となります。



後ろ側は見えづらいですけど「モニター出力」S端子とコンポジットそれぞれ2つ、「出力1・2」、「入力-3・2・1」と配置されてます。コンポジット映像ケーブルをつないでS端子からの出力で、ブラウン管TVに映像は出ませんでした。逆も然りです。



蓋を開けて中にゴミがあればほろってあげて、画像2枚目に出してる端子部分の金属は無水エタノールで接点部分を清掃しました。あくまで見えた3色 端子だけです。上の基盤を取り外せば他に端子系が出てくるでしょう。基盤は静電気が起きないよう手で触らない方が良いと思います。




底側の確りしてるインシュレーターなど。



中央に張られてるVictor。昔はAVアンプも盛んでビデオデッキやLDプレーヤーなどにつないで映像と音を楽しんでましたが、AVアンプは場所を取るのでこのようなセレクターが必要でした。S端子 付きでビデオやゲームをつなぐだけの割引 4,000円くらいしか買えず(端子の接触不良で壊れやすかったですが・・・)、このようなオーディオ製品(AV)並の見栄えする物を、今になり手元に置けて普通に嬉しいです。

当時の事情でゲーム機器も盛んでゲームするにS端子 接続は必要ですので現在、古いゲームをするにTVにつないで使うことありますから。ただS端子で使いたいんで液晶TVとつなぐことできないのが残念となります。AVセレクターは大きいんで場所 取りますが、これから色々つなげてセッティングしていきます。実働品で980円なら欲しい人にはお得かもしれません。参考 程度にヨドバシカメラで販売終了時の価格:¥12,390(税込)でした。販売開始日:1999/02/04です。


詳しくはJVCの公式HPを見てください。

https://www3.jvckenwood.com/accessory/selector/jx-s150/


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