2022年2月16日水曜日

オーディオ機器の高騰化

たまにAmazonでオーディオ機器どのくらいなのか見てるんですが、大袈裟に下級グレード価格で買えたものが中級グレード、中級グレードが上級グレードに上級グレードはもう金持ちでないと買えません。wそのくらいオーディオが価格 上昇してると言うか販売されること自体、少なくなってきてオーディオ業界 大丈夫かと非常に心配です。コロナ禍でダメージ広がったとの見方もあり得ます。

この現状だとCDレシーバー買って音楽を聴くことしか庶民的に無理だろうし、CDレシーバーもジワジワ値段が上がって来てて品数も少ないですから。逆にビジュアル機器は昔よか安い価格で買えるような魅力ある本製品と映像・音声を楽しめるでしょう。CDプレーヤーなら単品が高いので個人的に2003年 以降のDVDプレーヤー安く手に入れ、CDプレーヤーとして聴くのが良いでしょう。(リモコンは必修です)

ただ2003年 以前で高い物も良いんですがメーカー修理は無理なので、DVD(プレーヤー)考慮するなら新しめの2002年 以降の成熟期が妥当だと思うんですけど。当時、2005年 過ぎてDVDプレーヤーは店頭で見かけなくなっていったような気がしてます。無いと思ってますが2010年 物のメーカー品、DVDプレーヤーだと間違いなくレア物でしょ。大体は電源コードに製造年が印字されてます。

このようなオーディオ危機に対し家にある古いオーディオ使えるなら使いたく、専門業者に修理したり不要ならオークションに出せば少しでも高く売れそうな気がしてます。ここから業界の話しますが、ONKYOが8日に子会社であるオンキヨーマーケティングとオンキヨーサウンドの事業 活動停止を決定してしまいました。

オンキヨーホームエンターテイメントは簡単に言ってしまえば、ブランドで外部委託させてその手数料を受け取り細々と続けていくような感じです。ONKYOはオーディオで名品を出し続けてきた会社で間違いなく、プレミアム2000以降も頑張って我々にオーディオを提供し続けてくれたことに感謝してます。単体MDプレーヤーはONKYOの印象があります。

またSANSUIは昔にアンプの会社で現在、株式会社ドウシシャが2012年からSANSUI(サンスイ)ブランドでの音響製品の開発・販売をしてきましたが、去年2021年8月末をもってライセンサーとのブランド ライセンス契約期間が満了の為、サンスイブランド製品の生産が終了となり現在、僅かにある在庫だけとなってて今後SANSUI製品を見ることないでしょう。

今、考えてみれば各メーカーが何社もある中で、よくも単独でSANSUIブランドが出てきたってこと奇跡に近いです。その頃アンプと言えば、SONY、ONKYO、Marantzの3強だったと思います。デフレ以降はMarantzが継続しててPIONERR、DENON、YAMAHAが低価格 路線で頑張って来てました。オーディオ製品は品数が少なく価格の高騰化と良くない状況に陥ってると言って良いでしょう。


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